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私まで救われました

今日のしんどいテーマとは離れているんですけれど、最近自分のいる価値ってもんがわからないな、とうっすらと思っていました。
放送部で前あったことをふと思い出してしまって。どれだけ頑張ってラジオ企画案出しても構成案練って出しても全然見てもくれないし私よりあとに入部した一年生のほうがなんにもできないのにちやほやされるし。私が勝手に「なにもできない」とひがんでるだけかもしれないですけど、私から見ると何もやってないように見えてしまうんですよ……先輩たちも「かわいい」っていうだけでその子に優しくするし。
そりゃ私は可愛げない後輩かもしれないし、所詮ラジオだって校内のみの放送かもしれないけれど、それでも面白いものを届けようと休み時間も家でも企画を考えているのに。どうして向こうの方はしっかり見て、私の方は全然見てくれないんだろうって、私はあの部に必要なんだろうかって、あのときは本当にしんどくて。
で、いろいろ忙しくてちょっとだけそのことを忘れかけてたんですよ。そして今日、皐月塔メイ先生の「職員からの一言」を読んで。
すっごい泣いてました。気が付かないうちに涙が流れてました。「必ず誰かみてくれてる人がいるよ」って、すごく素敵な言葉ですね。そのあとの「我が校はいつだって生徒の君の味方だよ!」って言葉にもトドメ刺されて涙が出てきて。
気が付かないふりしていただけで、ずっと私は誰かから自分を見てもらいたくてしんどかったんだなー、って思いました。でもこうやって、誰かが見てくれてるって私にも言ってくれたような気がして、ものすごく救われました。すっちゃん先生、そして皐月塔メイ先生、ありがとうございました。もうちょっと頑張れそうです!