理想の言葉よりも 用意された言葉よりも ふと言ってしまった言葉の方がいい 「好きやねんけど」 それくらいが丁度いい
綺麗事だけじゃ生きていけないけれど、それを捨ててしまったらそれこそ終わりだと思うので。
のんだら腹をこわすって わかってる時もある のんだら後悔するって わかってることもある のんだら分かることだって わかってるフリで言う のんだら必ず笑って 君にあいに行く 1 2 3 4 5 6 7 8 よく噛んで 君の思い出 つぶしたら バターのもとが中から 1 2 3 4 5 6 7 8 大切な ことは何度だって言うよ 体の奥の奥から なんか君がすてきさ
ここに君と来てよかった この海に きれいな海ときれいな君 海よりも君の方がきれいだよ いつもこんなところまで来てくれてありがとう これからも来ようね 次に来るときはもっと楽しいかもね お昼ぐらいから来たのにもう夕方なの 君といるから時間が早く感じるんだよね ここで君に一言だけ言いたいことがある 好きです、付き合ってください ありがとう、君はそう言ってくれたよね これからも一緒にここの海に来ようね この海よりも君がきれいだよ
地獄のような東西線の朝ラッシュ 混雑を超えて辿り着くは異界駅 その名は「藤迫」 誰もいない訳じゃない でも誰がいるのか分からない だからこそ 空色の列車は今日も地上を行く
都内有数の繁華街から少し離れた世田谷区の小さな町 駅を降りれば古着屋やカフェの立ち並ぶ。 この不思議な町を小洒落た中高生は憧れからこう呼ぶ 「シモキタ」 この町は2つの路線によって繁華街からのアクセスがよかった。その立体交差はアングラを演出し、一種の魅力にまで昇華する。 しかし、それもいつまでもある訳じゃない。 オシャレも文明も進化するのだ 象徴とされた立体交差は2013年小田急線地下化に伴い消滅した。 そしてその線路跡に今、新たな文化が芽生えている。