12月25日クリスマスの夜 光を受けてやけに眩しいクリスマスツリーを 1つずつ片付けながら 私が今年のクリスマスを終わらせていくのだ
続いてほしい時間ばかりがあっという間に過ぎて これでもか って程 握りしめるコートの袖 「また 明日ね」 焦らずにいこう この日々に飽きるまで それとも君が破るまで この日々が当たり前になる前に 「幸せ」の眠りからは覚めないといけないけれど まだこの袖は握ったままでいよう