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人生最大の出来事

2015年の夏、ユニゾン先生の「シュガーソングとビターステップ」と出会ったことが、私の人生の転機でした。当時中学3年生で高校受験を控えていましたが、家と学校、塾を往復する毎日の中でユニゾン先生の音楽に励まされていました。(よく聴いていたのは「天国と地獄」です!何回もリピートして聴いていたのを、今でも覚えています笑笑)

SCHOOL OF LOCK!も欠かさず聴いていた私にとって、2016年3月に「Whistle Song」が開催されると知ったときは本当に夢のようでした。1番大好きなユニゾン先生に加えてブルエン先生やドロス先生といった、大好きなバンドが一堂に会するこのライブにどうしても行きたくて、受験勉強を頑張ることを条件に、ライブ遠征を両親に許可してもらいました。それからは「Whistle Song」に行ける希望を胸に、ユニゾン先生の曲で勇気をもらいながら勉強に励み、無事に合格。2016年3月27日、ついに念願のライブに参加することができました。緊張で当日の朝から終演後まで何も食べられないほどでしたが、本当に最高のライブでした。

その数ヶ月後、私の人生最大のイベントが起こります。
Whistle Songに関連してベネッセさんから自宅に荷物が届きました。中を開けると、なんと私の名前入りのユニゾンのサイン色紙。驚きと感動で震えました。(“はまゆうへ”と書いて頂きました。覚えていらっしゃいますでしょうか?)
Whistle Song開催記念で3アーティストのサインが当たる企画に応募していたのですが、届くまですっかり忘れていました。。。そのサインは今も大切に保管しています。
いつか直接サインのお礼をお伝えしたいなと。

結成20周年という節目に、期間限定ではありますが、こうしてユニゾンLOCKS!が復活したのはとても嬉しく思います。
15歳でユニゾン先生に出会った私に、「24歳になった今もユニゾン先生のことが大好きで、地元にいた頃は、距離や日にちやお金の問題でなかなかライブに行けなかったけど、去年の4月、ユニゾン先生のライブにたくさん行くために、大学卒業、就職のタイミングで上京し、地元宮崎県から離れた東京で楽しく社会人をしているよ!」と伝えたいです。
20周年おめでとうございます!これからも私の1番はユニゾン先生の音楽です。

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大好きなこの場所への想い

私は今日が10代最後の日なんです。
なので自分の胸の内にある想いとスクールオブロックへの愛を最後に叫ばせてください!
14歳の夏、高校受験の勉強をしている時にたまたまこの学校に出会って、当時は顔を名前も知らないおじさん2人(笑)がとにかく叫んでいて「何なんだこのラジオは!」と思ったのが第一印象でした。もちろんそのおじさん2人はとーやま校長とあしざわ教頭ですが…笑
それから数ヶ月が経ち、高校受験の約2週間ほど前にコロナの影響で突然休校になり、その時にまたこの学校に戻ってきました。当時はスマホを持っていなかったので何もわかっていなかったのですが、思い返せばこれがこの学校に正式に入学した日だったのかもしれません。
それからというもの、毎晩この学校に通うようになり、気付けばありのままの自分を出せる大切な居場所になっていました。高校時代はコロナの影響もあり思うような学校生活は送れなかったし、私自身もいじめられていたり、体調が安定しなくて学校に行くのが辛かった時期もあり、ずっと泣いてばかりでしたが、学校に行けた日は授業中に「今日のSOLの授業テーマ何かなぁ」と考えたり、休み時間に保健室や図書室で1人でスクールオブロックをTFしたり、FAXを描いたり、間違いなくスクールオブロックが私の日常になっていました。悩みを相談している生徒さんの思いを聴きながら涙したり、嬉しい話は自分のことのように喜んだり、何だか勝手にこの場所で出会った皆さんのことは他人事だとは思えなくて、ずっと頭の中にあったりします。
10代の半分以上の時間をスクールオブロックと過ごせて本当に良かったですし、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。この場所がなければ間違いなく今の私はいません。
私が歴代の校長や教頭、職員さん、そしてこの学校に救われたように私もラジオの力で誰かの日常を宝石にできるような、そんな人になりたいです!
20歳になっても頑張ります!そして絶対に職員さんになって戻ってきます!
本当にお世話になりました。