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ディノ先生のすごいところ

正直、ディノ先生のすごいところは数え切れないし言葉で言い表せないものもあります。
スタジアムツアーで現場に入り、その中でもすごいと感じたところは『歌声』です。
歌にはそれぞれコンセプトがあって、それによって声を変えたり歌う強さを変えたりすることはアーティストとして表現力が問われるところだと思うのですが、私はそれをディノ先生の歌声を聞いてより感じました。
「Super」や「DON QUIXOTE」、「Maestro」では力強い低音。
「Don't Wanna Cry」や「F*ck My Life」、「I Don't Understand But I Luv U」ではシックな低音。
「Crap」や「HOME;RUN」、「Left&Right」ではポップな高音。
「Got of Music」や「今-明日、世界が終わっても-」、「Together」では明るく元気な高音。
「April shower」や「All My Love」、「Headliner」では切なくも優しい高音。
ディノ先生はパフォーマンスチームとしてダンスで表現することが主だと思います。しかし、自分に与えられたラップやボーカルのパートでも表現レパートリーが多いことにすごさを感じました。
また、私は「April shower」と前回のFOLLOWツアーで披露した「To you」の高音を歌い切った時の微笑むようなディノ先生の表情が大好きです。
ダンスもパフォーマンスも表情管理も素敵なディノ先生。これからの活動もディノ先生らしい表現を楽しみにしています。

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