どうすればビビりな性格を捨てられるの? 昔の自分は自分に問ていただろう。 誰かが言った「カッコ悪くてもいい。必要なのは目の前の緊急に晒されている人を見捨てるな」 そんな言葉に胸がすぅーと落ち着きを覚えた。 その時からだったかな。カッコ悪くても、誰かの役に立てるんだってね。 だからかな。 ドラゴンクエストダイの大冒険のポップに憧れてるのは。
カレーの匂いに懐かしさを覚える。 外の空気、葉っぱの匂い、雨の匂い、陽の匂い… これらのどれとも違う。。 なんだろう。
「真っ赤な手のひら」 真っ赤な手のひらが重なり合って カーペットを敷いてくれる それに答えて 私がくるりと回ってみせると みんな一斉に拍手する 「そんなに叩いて痛くない?」 “ううん、全然痛くない” 嘘だ だってあんなに真っ赤だもの それでも 割れんばかりの拍手は続く 「そんなに拍手をしなくても」 ほんの少し 私も赤くなる だけどもまだまだそれは鳴り止まない