いずれの方法にせよ、せっかく積み上げてきた学力を勉強をやらない日を作ってしまうことにより台無しにしてしまうのは勿体ないことですし、何より後の自分が後悔します。まぁ、こんな方法に頼らないで出来るだけ精神を強く持つのがベストです笑
⑤個人的にはこれが一番大事なことだと思っています。浪人生活は予想以上にマジで長いです泣。
①〜④を年間続けることは必要ですがそれだけではどんなに強い人でも受験前にいずれ燃え尽きます。燃え尽きた結果勉強を止めてしまったら積み上げてきたものが無駄になってしまいます。一方、勉強以外に時間を費やし過ぎれば勉強不足になり元も子もありません。ですから決まった時間の間自分の好きなことに、費やす時間を作って欲しいです。確かにそんな時間作る間に周りに負けるかもしれないと焦る気持ちは非常に理解できます。しかし、①〜④を実践し続ける為にも必要な時間だと割り切ってもらいたいです。あくまで、経験則ですが、勉強一辺倒になるよりある程度心に余裕がある時の方が学んだことを理解、定着させやすかったです。
以上、アドバイスさせてもらいました。(始終上から目線で申し訳ない)浪人は現役にはオススメしたくない苦行です。でも、苦行を選ぶ勇気をみせた皆さんを僕は心の底から応援するつもりです。
何か、聞きたい事が有れば是非コメント欄で質問して下さい!
まず、皆さん今年の受験お疲れ様でした。も今年一年浪人を経験しなんとか第一志望の大学に通えています。僕からささやかですが、新浪人生へ向けてアドバイスを送りたいと思います。(ただし主観が多いので鵜呑みにはしないでください)
・浪人の一年間忘れてほしくないこと
①現役時の失敗を絶対に繰り返さないこと
②成功した未来が得られる恵まれた環境への感謝
・ご存知とは思いますが受験は
①4〜8月:基礎養成期間
②9〜11月:二次対策
③12〜1月半ば:センター対策(センターない人は二次対策でオッケー)
④1月半ば〜2月:二次対策
の4パートに分かれています。勿論必要な勉強は人によりけりですが受かった友人達に聞いてると一年を通して
①テスト結果を分析して苦手分野を把握
②対策を立てる
③対策を実践する
④辛いときでも勉強を続ける
⑤勉強だけの日を作らない
ことは共通していたようです。大抵、①.②を適当に済ましがちですが、実はここを1番慎重に行うべきです。理由の一つとして、人間の性質上分析時に得意と苦手を明確に整理、分類する為には時間がかかることがあり、もう一つの理由は適当に分析を済ませると勉強の方向性を間違え、「勉強はベクトル量」という格言があるように間違った方向にいくら努力を重ねても徒労に終わる可能性が高いことにあります。
③、④は非常に頭が痛い部分ですよね。机に向かう位ならスマホ見てる方が楽しいですし。かく言う僕も元来勉強は嫌いでした。しかし、欠点から目を背ければ、絶対に改善しませんし背ける程不合格に近づくだけです。僕の場合生憎弱い自分を諌めるだけの強い精神力を持ち合わせていなかったので心の中が勉強への負の感情で一杯になりつつも、とりあえず決めた対策の実践をすべくペンを動かすことで対策していました。この利点は②で、進むべき方向性が明らかになっていることを利用して、勉強中に目的意識が無くともある程度成果を見込める所にあります。
また、恐怖心を利用する方法もあります。具体的には勉強から逃げたくなる度に結果として叶えたい夢が叶わないイメージ(志望校不合格、好きな人にフラれるetc)をなるだけ明確に持つことです。人間本気で叶えたい望みは譲れない生き物ですから僕のようによっぽど精神に自身のない方には最後のブレーキ役として大いに役立ってくれると思います。