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大好きな君の横

君の横にいる私が不思議で一緒にいていいかわからないけど

だけどほかの子にはとられたくないこの場所

君と一緒にいたいから

私はもっと進みたい

だからもっともっといろいろなことを

君と一緒にしたいんだ

君にふさわしくなるために

前を向きながら進むんだ

大好きな君へ

ありがとう

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忘れた

キミの白くて細い指と僕の指を絡めて行った、あの公園の名前。キミの濡れた頬を優しく拭きながら読んだ、あの本の名前。遊び疲れて隣の席で眠るキミの寝顔とたどった、あの通りの名前。遠くで笑って手を振るキミを置いて動いた電車と、あの駅の名前。みんな、みんな、忘れて、忘れて、みんな、みんな、忘れた、忘れた、なんて。

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私は、

私は世界を愛せる人になりたい。どんな言葉もどんな人も心から包み込むことの出来るような、そんな人になりたい。

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秋 #10 僕達が恋した (最終話)

秋という季節に、
僕は一体何を見たんだろう。
外では、
秋は着々と深まり、
動物は身を寄せ合い眠る。

この東方の国の秋には、
何か特別な物が宿っているのかもしれない。
日本には、
たくさんの神が居る、
それは岩だったり草だったり柿だったりする。

救われるから信じるのではない、
救われた者が信じたのだ。

ちはやふる
みちゆく風は
野をかける
儚く散った
みことのように

心の在り処を求め、
つきを見る。
穢れに満ちたこの躰で、
穢れに満ちたいのちをみる。
罪の炎に焼かれ、
罪の水に癒され、
罪の儚さを感じ、
罪のために泣く。

彼岸花
毒を煎じて
身を清む

そして、
死と隣り合わせのこの季節に、
君と背を合わせ...

巡り巡って巡られて、
巡り巡って冬になり、
巡り巡ってまだ回り、
巡り巡って穢されて、
巡り巡って清められ。

親愛なるあなたへ_喜萃&勘木&Key-tower&...

P.S.以上で企画『秋』は終了です。
まだまだ秋は始まったばかりです。
みて、ふれて、きいて、あじわって、
秋を貪り尽くしましょう。
僕らはまだまだ童なんだから。
童らしく遊び尽くしましょうぞ。
僕は、
多分すぐ寂しくなってまた何か始めると思います。
その時は宜しくお願いします。
では、
また今度、此処で逢いましょう。

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大河

流れる大河
それに身を委ねる私
流されて、流されて、流されてゆく
けれど本当に流されているだけ?
宇宙を大河に例えたら、
ちっぽけな人間という種類のなかにいる
さらにちっぽけな私
本当に流されているだけ?

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ラブ

愛を知ったから悲しくて
愛を知ったから嬉しくて
愛を知ったから涙が出るなぁ

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笑顔

君の笑顔それを見るために
ただ それだけのために
君に会いに行くよ
でも 君を笑顔にできるのは
私なんかじゃない
君を笑顔にできるのは
あの人しかいないんだよね
あの人にあった後の君は
サイコーの笑顔をしてるよ
君の笑顔を見たいけど
あの人にあった後の君の
笑顔を見るのはツライ
それでも君の笑顔が大好き♥︎
ただ大好きなんだ

いつか君の笑顔を君の隣で
見れたらいいなぁ

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この世界は君のもの。

君がよろこぶと、空は輝く。
君がたのしむと、海は踊る。
なのにどうして君は悲しむの?

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10years after

閃光のように走る 未来の鍵を握りしめ
僕らは 羽ばたいて行くんだ
オトナの世界へ

ちっぽけなことで悩んだりもした
孤独にさいなまれて殻に閉じこもったら
どこか遠くから楽しそうな笑い声がする

後悔はたくさん 航海に乗り出す
光輝くカケラを集める

見つけた!
この先が するべきことが
さぁ手を取り合って進むんだ
コドモの僕にできなかったこと
今の僕にできること
支えあって 前を向いて
生きていこう

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ハチマキ騒動終結

あの日からずっと見ていた
空に映え風になびく紫色
頑張ってみようとおもった

初めて名前を呼んだ
身長差に驚いた
勇気を出して言ってみた
私の紫色と交換してほしいと

君は少し躊躇して
無くした。
とただ一言。

君の優しさを知ったんだ
身に染みてわかったんだ

好きだと思った
好きになってよかったと思った

今までも
これからも