君のさっきのあの言葉には
怒ってるし、ムカついてるし、悔しい。
でも、それとは違う何かもこみ上げてきてやる気が出たよ。
ありがとう。
変な想像しちゃったりするから来ないで
2人がいるのを見たら辛くなるから来ないで
忘れようと思ってるんだから来ないで
嫌いなんだから来ないで
本当はそれでも来て
会いたい 口は嫌いって動くけど心はまだ好き
ごめんなさいあなたの不幸を願ってしまっていて、
雨にぬれたら風邪をひいちゃう
シャワーで流されるのが一番よいね
初めからわかっていたようなことだった
9月の匂いが私を離さない
ひとつひとつずつはがしていって
指についたボンドのように
さよならも言わないこと
はじまりなんてなかったのかもね
雨にまじって流れたくなる
シャワーじゃあたたかくてやさしすぎるな
恋の詩を見て 胸が苦しくなるのは、きっと、私は恋を知らないからだ。
どれだけ恋に焦がれても、私がそれを知ることは 一生ないと信じてる。
恋をすることが当たり前とされる世界では、私は他人と繋がれない。
私は、ひとりだ。
死ぬまで、ひとりだ。
絶望感で また 朝を迎える。
『白蓮記 〜Viewpoint of the knowledge〜』
うぅん、暇だわ。
長年の一仕事を終えたはいいけど、
やる事がハーヴの培養の魔法の研究だけなんて。
彼は今一体どうしているのかしら。
今は彼の頑張り次第だから何とも言えないわ。
ああん、暇だわ。
本でも読みましょう。
『白蓮記』
【素い蓮の華の上に乗る、
この胎盤の上に、
此処が全てのあるべき姿、
此処が総てのあるべき場所、ポピュリヒム。】
.........馬鹿馬鹿しいわ。
なーにがあるべき姿よ馬鹿馬鹿しい。
こんなもの上から塗りつぶして......あっ。
見つかったわ。
次はこの魔法を研究しましょう。
もうそろそろ「管理人」が来るわね。
よし、行こうかしら。
また会おうね。チャオ。
To be continued NEXT #5 『ハーヴェストさん』
P.S.3度目の正直です。これが載ることを信じています。
今回は知識ちゃんの話です。
そう言えば、皆さんには知識ちゃんはどう映っているのでしょうか。
僕の中では(設定上では)この子は見た目10歳くらいです。
では、また。
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