肩なんて触れないで、指 爪なんて触れないで、髪なんて触れないで
そんな記憶がまた君への想いに変わってしまうから 君との文章が忘れれなくしていくから。
君に興味ないって思えた、
やっと辛い気持ちから逃げだせた あの子と君に頑張ってって思えた。
なのにあの日の嬉しさのための約束が私をまた苦しめてて あの日は楽しかったけれど 今日になって君への想いが止まらなくなって 君の好きな人を恨んで 嫌って そんなことしてる僕をまた僕が嫌いになった。
『懐かしき2173年製』
やっと、巨大な図書館が見えてくる。
断言する。
2173年の華南共和国製のPCは良すぎる。
この間、あの勿忘草畑には外界の物が集まると言った、コンピューターが良く落ちているとも言った。
故に僕は様々な世界の様々な時代の様々な製造地のコンピューターを使うんだが、
何故か2173年華南共和国製は良すぎる。
故に勿忘草畑でも、滅多に落ちていない。
それが今、目の前に落ちている。
感動している訳ではない、
逆に困惑している。
様々な空間と繋がっているあの高原に落ちているなら幾分か納得出来る。
しかし、空間への干渉がとても少ないファヴァー魔法図書館近郊に落ちているのだ。
これが必然なのか偶然なのか分からないが、
もし必然ならば、
かなり不味い事になるかも知れない。
本当に余計な事をしてくれたよ。
もうそろそろ着く。
やはりファヴァー魔法図書館は大きいね。
なんだかんだ、大陸一つ分くらいの広さあるからなぁ......。
To be continued NEXT #14↙
『千天録〜Viewpoint of the knowledge〜』
P.S.やっと図書館に着いたよ......。
裏設定みたいな物ですけど、真弓くんのいる東方の高原とファヴァー魔法図書館は陸続きですけど
カリフォルニア〜ウィーン程度離れています。
真弓くんは、この距離を徒歩で、しかも短期間で歩いています。
我ながらバケモノを生み出してしまいました笑
※質問とか意見とかアドヴァイスとか感想とかあったら遠慮なく書き込んで下ちい。
おおきな荷物を背負っている気がしていた
空気まで喰らいつくして 酸素欠乏症の妄想を
風でとんでゆくような重さ だと、知ったのは
いつだった?
まだ くるしい顔をしていたかった けれど
叫べないのは縛られているから
ささやいていたのは わたし だったの
そのナイフがだれのものだったのかなんて
知る必要はないのだろうか
震えているこころが
悲しまないで、と 声が
ゆるされたくなどないのに
逃げるためだけの呼吸はもう やめにする
(がんばって、がんばったけど、どうやらがんばってるつもりだったみたい。目をつむって、耳をふさいでいたツケとか。ちゃんと受けとめて、しばらくひとりで歩いてみます。がんばることをすきになりたいと、思えてよかった。たくさんの勇気を、ありがとうございました。すこしだけ、さようなら。)
ねぇ、ふわふわしてるの。
ねぇねぇ、わたあめはまほうなの?
電車待ち 秋祭りな街
少女が綿飴を抱えて 尋ねる
綺羅綺羅の幻想 今は街の喧騒
答えが出なくて 微笑む
綿飴と少女 また会えたなら
あの頃の自分 思い出せそう
ふわふわで追憶のかたまりは
もう、少女の口へ入っただろうか?
(この間、電車で隣の女の子が綿飴を持ちながら、食べたいなぁと言っていて。それが結構、ノスタルジックだったのです。)
きみが見ている空
僕の見ている空
何一つ代わりのない同じ空なのに
なぜこうも見え方が違うのだろう
きみが見ている景色を僕も一緒に眺めてみたいな
わかってたよ。
君が私に興味ないってこと。
なんなら嫌われてると思ってた。
なのにどうして?
どうして涙が止まらないんだろう。
今日、君に彼女ができた。
みんなの前で君は、あの子に告白した。
私は、涙をこらえるのに必死で…
わかってたつもりだった。
何回も諦めようとしたけど無理で…
結局1年間、この気持ちを引きずってた。
ほんとは心の片隅で、信じてたのかもしれない。
「もしかしたら…」って。
君は、あの子を選んだ。
ごめんね。
まだ「おめでとう」なんて思えない。
まだ諦められない。
サイテーだよね…
楽な恋なんてない。
辛いのが恋なんだ。
大丈夫。泣いた分、努力して。
そしたら自信がもてすでしょう?
頑張れ。
あのこの前進
吸いこんで
真っ暗タオルは
ハの字にあくび
風すずし朝
かたゆれる花
秋と桜と空とカレー
たった一言「好きですね」って言うだけなのになんで言えないんだろう
本当はものすごく伝えたいのに
本当は君を取られたくないのに
言えない。
大好きだよ。心の中で繰り返してる。
このままずっと言えずに終わるのかな?