何がいけないのだろうとか
何が何がって考えすぎて
答えなんてないのに考えて
もうこんなのやめにしよう
僕が一人で生きれることを誰かに証明したくて
でも誰かに同情してほしくて、、、
Yep like a high school girl Im nuts about you
And, yet blinded, I can smell your love and imagery
Oh yah, feel so adoring. I just pressed double like.
女子高生のような浮かれた気持ちで好きになった
目隠しされたままだけれど、愛も輪郭も感じるのだから
壊れそうなほど可愛がってしまうのさ。
(いいねボタン一回押したら2カウントされるんだけどこれって自分だけ....??)
分厚いタンブラーを琥珀に染めて
名も知らぬ誰かの嘆きに身を浸せば
私にだって泣けるのよ
檸檬が爆弾? ありえない
嘲笑った世間 何が悪い?
しょうがないさ しょうがない
だって僕は 制服世代
サイダーに似た痛みが走る
ウイスキーはまだ早いから
昨年のちょうど今頃
あなたと二人で笑っていた日々を思い出す
今何してるのかな?
お別れできずに去ってしまったあなた
また会える日が来るのかな?
寒い町中をひとりで歩く切ない季節
『サルヴェイジ』
ある朝のこと、
「ねぇ、ガラシャくん。」
と、ユリはガラシャに向って話しかけた。
そして、
「君の記憶を取り戻す準備は整った。これから私は君の望む通りに事を運ぶ事にする。」
と、続けた。
ガラシャは余りにも突然のことに唖然とした。
ガラシャは記憶を取り戻したい、それは揺るぎない願いであり意思である。
それと同時にガラシャは本能的にユリとの別れを覚っていた。
その時、齢九つのアタマは『揺れた』。
そしてひとつの答えを出した。
「ユリ、私もう怖くない。記憶を取り戻したい!」
ユリはゆっくりと頷いた。
そして話し始めた。
「それじゃぁ、これから君の記憶をサルヴェイジするけど聞いてね。
君の記憶は私の魔法で引き上げるんだけど、ひとつ難点がある。
サルヴェイジと言っても思い出させる対象を見分ける事が出来ないから、結果的に君はこれまでの記憶を全て取り戻すことになる。過去の些細な会話とか、これまで食べたパンの枚数さえも思い出すことになるけどいいね?」
ガラシャの返事は決まっていた。
「言ったでしょう、もう怖くないって。」
ユリは笑顔でガラシャの前にしゃがみ耳元で囁いた。
「何があっても動揺してはだめ。だめだからね。」
ユリは立って、グリモワールの詠唱を初めた。
部屋は眩い光に包まれた。
To be continued #38 『ノスタルジイ』
P.S.#36なんてなかった、いいね。
#36は暗号化されたグリモワールの内容を書こうと思って投稿したんですが、いかんせん乗りませんでした笑
なんとなくここで内容を変更してやってしまうのが嫌だったので#36はなかったことにしました。ってけーねが言ってた。
物語はここからクライマックス。
......だと思う。
1人のクリスマス
冷たい手
過ぎていく2月14日
奇跡のない3月14日
冬にできた心の氷はとけてない4月…
日にちをかさね
くりかえされる「1人の日常」
次の冬も1人かな
目をつむって考える。
単純な気持ちに気づく。
難しい顔して考えてたのが恥ずかしいくらいに。
たったそれだけ。それがすべて。
天秤がゆれる
傾きかけてた天秤
慎重に測っていたのに
天秤がゆれる
声をかけられた
いつもより低い声
またゆらいじゃうなあ
天秤がゆれる
「こっち向いて」
「こっち向いた」
いつも通りでいて欲しいのに