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no title

ずっと手で涙の行方を止め

笑ったふりで消したんだ

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せかいがおわらなかったあさ

やがて空が開き 光に容赦なく苛まれる。 陽だまりで眠る赤ん坊 通学路に弾ける笑い声 揺り篭を揺らす速度で 囀って舞う小鳥。 すばらしい世界。 疑いようも無い。 ありふれた憂鬱を詰め込んで 空っぽが呼吸をしている 許されるだろうか。 生きていてもいいし 生きていなくてもいいな。 愛も平和も戦争も憎悪も どうだっていいよ。 ただ漠然と眠っていたいだけなのだ 永久に 静寂のように。 そして 世界が終わらなかった朝を 繰り返し呪いながら 産まれて生きて死んだ僕の化石を 粉々に踏み潰して 跡形もなく消してくれ。 

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こんな夜にも

こんな夜にも
星は光ってて
こんな夜にも
月は光ってて
騒がしい日にも
終わりは来て
来てこなくない日に
日は登って

さぁて
始めるか
今日

「スタートもゴールも見えずに だからいい いつまでもいつまでも走るよ」

やっぱり夜が好き。小さい頃は寝付けが悪くて寝るのが嫌でした。

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ファヴァー魔法図書館 #44

『Curious under the moon syamisen and song』
ばんばん...べんっ...ちき...
【今宵はよく良く月が見え
今宵はよく良く地が冷える
地が冷えるなら雲がなく
地が冷えるなら空きよし
星も瞬くやまなしや
かわもを流れるやまなしや
山無し曰く病ま無しと
我に問うたは我が母や】
............ちきちき......ちき...

.........故郷とは、薬そのもの。
薬即ち毒となる。
故郷に居過ぎるのは毒だ。
たまに帰るから良いのだ。

「文紡、貴方は天才です。
ですが、それ故に他人とぶつかり合うという事を知りません。
そうです、貴方は想起堂に来なさい。
此処に居たら貴方を負かす人間も現れるでしょう。
その時を、挫折の時を待つのです。
その時が、貴方が歌聖と成る瞬間です。」

故郷とは.........下らないものだなぁ。
と、考えるのも毒なのだろうか。

To be continued #45 『A.L.N王女、来訪』

P.S.恐らくただいまです。
二週間で帰ってくると言った割には一週間でしたね笑
流石約束破りに定評のある僕です笑

この一週間何をしていたかと言うと、音楽聞いたりインスト曲作りながらだらだらプロット書いていました。(インスト曲作ってて分かったけどやっぱ東方の影響って凄いや)
思いつきが多くて整理が地味に大変でした。
とまあこんな感じで多分上手く纏められたので再開します。

それと、#36って......あったじゃ無いですか。
アレ、締まっておくのもアレなんで。
このあと投下しておきます。
(彼処です......渋です。)
頑張って探して頑張って解読してね笑

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淋しがり。

忘れかけてた、やさしい雨の日。
いつか落としたことばのかたち。
魔法なんてなにもないよ。

ただ淋しがりのぼくだから、
生き方さえもよくわからなくて、
手探りでそろり、触ったあなたの鼓動がぼくのこころを揺らしたから。

(ちょっぴりお久しぶり。)
(こんなぼくでもいさせてくれる此処にいつも感謝です。)

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まんまる満月

まんまる満月の夜は
なぜか君に会いたくなる。
会えないってわかってるのに
会えない気持ちは重なって
涙に変わる。

まんまる満月の夜に
なぜか君に会いに行く。
会えないからちゃんと受け入れなきゃ。
手ぶらで、偽物の花束を持って
久しぶりに君に会いに行く。

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才能あるポエム部員へ

運営戦略会議掲示板で提案されていたんですけど、solの校歌があったらいいと思いませんか?
才能あるポエム部員に歌詞を考えてみてほしいです。いい歌詞ができたら偉い人にも届くかもしれません。
「#校歌」タグをつけて書き込んでください!

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抑制的borderline

痛いほどに泣きたい夜だってあるんだよ
逃げ出してやめたくなる朝だってあるんだよ
「自己満足」基準で昔と今の自分を重ね合わせ
二度とない夢を見る
流されてたどり着いたぬるいリビングに
横になり何もせずにいる自分がいたんだ
埃をかぶった君のやる気は
とっくの昔に涙と消えて

Don't cry,I feel like you
あの頃の君の笑顔には…
You are waiting for you…bye
何もない未来しか写してなくて
It's relax for me to die
楽になれる手段こそ
ずいぶん前に涙と共に乾いたはずなのに

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窓際の君

聞こえたんだ 君の寝息
隣からやってくる 心地よい音が

僕も一緒になって 呼吸をしてみる
眠たくなるね 冬の午後は
授業が素敵なBGM

耳障りなチャイム、合図に駆け出して
白い窓にお絵描きする君が
ただただ、可愛いなって。
それだけ。

(まっすぐな恋愛ポエムらしい(?)ものを編んでみました。詠んでるだけで気恥ずかしい。眠いです…。)

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世界が終わる7分前

君と唇を合わせながら
合間に言葉を届けよう
伝えそびれていたありがとう
切り出せなかったごめんなさい
それから
君と出会えたこの世界のこと
私はそう嫌いでもなかったんだ って

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君の手

私が触れたら嫌がるのに
あの子だったら嫌がらない

「女アレルギー」は嘘でしょう?
だってあの子と居るあなたは
いつだって笑っているでしょう?