白い線と黒い線が
二重螺旋を描く様に
上へ上へと登り詰める
その二本の線の間をDNAの様に
様々な色の欠けらが結んでいる
この二重螺旋が行き着く先は、きっと未来
不安と希望を綯い交ぜにしながら築いてきた、人の歴史
僕達の命も、この様に進むんだろう
いずれ僕達は、この世から居なくなる
そうすれば、見たい景色も見れない
そんな不安を抱きながらめ、希望を辿って生きていく
未来に行くため、今に別れを告げる
グッドバイ
他人の重荷に触れて、自分まで潰れる馬鹿だけど。すぐに心が溢れるけれど。
誰かが困っているのなら、心くらいは渡したい。
私、馬鹿だから。心はいくらでも立ち上がるから。
しんどいからこそ、手を取り合いたい。
ずっと一緒にいたいなって思わないほど
当たり前のように2人でバカしてた
はたから見ればどうでもいい口喧嘩でも
あきれる勝負事でも2人で笑ってた
永遠なんてないって
頭では知っていたよ
ほんとは君のこと普通に好きだったよ
もう一度会いたいよ
タイムマシンがあったなら
君と笑ってたなんでもない日にとんでいくよ
✎*。リアルの幼なじみって苦いと思う
ホントは連絡したくてもできてない人が
たくさんいるんじゃないかな
いつだって此処は、ぼくのhomeだったのに、
何故か、少しずつ、何処か、遠い処へ、
だんだんと離れて行ったような気がして。
使っていたはずのことばに、操られていたのかな。
創っていたはずのことばに、使われていたのかな。
ほんの些細な食い違いが、人そのものを変えてしまうように、
小さなことばの積み重ねが、人との距離も作ってしまうように。
(その昔、怖いもの知らずの16の頃にやってきたポエム掲示板では)
(二十代のお兄さんお姉さん含めみんなにタメ口をきいていた時代もありました。)
(その頃に戻るとは云わないけど、使えるようになった筈の敬語に振り回されているような気がするので、)
(親しくしてくれている人を中心に、少しずつ言葉遣いを変えてみようかな、などと考え中です。)
(我こそはタメで!と云う方も募集します!笑)
(その代わり、お互いフランクに話そうね!)
(年下だからって遠慮する必要はないので、皆さんの応募お待ちしています。)
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私は自分に素直になれなかった。
素直になれたときには、
もう君は私の目の前にはいない。
ウサギの目が赤いのは
泣くのをいっぱいいっぱい
我慢したからかな
「今日高気圧に覆われて1日穏やかな天気でしょう」
朝つけたテレビのお天気お姉さんは
笑顔でそう言ったはずだった
♭を全部とれば、悲しくなくなるはずだった
「誰も何も言ってないよ」
誰かがその言葉を僕にくれるはずだった
私はいつから殻にこもるようになっちゃったんだろう
きっとあの時あの子が……
あの時だって……
何度考えてもそう思ってしまう
ずるい
どうして
おかげで今の私はめちゃくちゃ
そんなこと、思ったこともないでしょ?
心の中では今も引きずってるとか、考えたこともないでしょ?