ひねくれて90度
あら、もうひとひねりで180度は
なにもかもがばかばかしく見えて、
それ、もうひとひねりの270度で
独りぼっちになりかけて君に助けらる。
おまけにまたまたひねくれて360度、
あの日の君に会いたくなった。
会いに行く。
会いに行く。
ギターのストラップ
短くしよう
果物屋の匂い
好きだな
心はどんなにけがれていたって
魂は冬の星空のように
創造的狂気を振りかざす少女
斧で大木を切り倒すように
誰かの心を切り刻んで散らした
綺麗じゃないよ 今の君
気にくわないよ 透明の温度を確かめて
虚妄の貴女を画面越しに見る
(しばらくです。すみません。なんとか這いつくばって戻ってきました!お願いします!)
あたたかくて優しいから
痛くて、くるしい
微笑みは嘘ではないけれど
決してまっさらな透明でもないこと
わたしは、知らなかった
あなたがくれた星のかけら
ほのかに煌めいて、ぬくもり
大切にこめられた想いを
ぜんぶ 抱えてゆきたかった
たどってきた道には落とした光
これからこぼしてしまうかけらたち
ごめんなさい
(恩師に会って、変わらない真摯さに安心して、とても申しわけなくなった。わたしは先生が願っていたような人間になんて、ちっとも近づけていない)