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無題

大丈夫、君は僕の手を握ってれば大丈夫だから。

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23時58分

「それで、なんでこんなことしたのかな」無駄と知りつつも訊いてみる。やっぱり君は答えない。
さっきからライターをカチカチしながら時折炎を眺めてる。まぁ、べつに問い質したいわけじゃ無いからいいけど。火遊びはやめたほうがいいよ。
いわないけど。察したように君はこっちを向く。
「それでも、今回のことはみんなのチカラさ!」
その言葉に君は笑う。ヘタな冗談に無理につきあったような、乾いた笑みだった。
そろそろ帰ろうかな。用事も済んだし、いい加減眠い。 でも、今夜は眠れそうにない。

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無題

景色が違うからこそ、見えるものがあり、分かることがある。
違うことは悪ではない。違うからこそ、皆進歩できる。

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無題

与えられた環境でどう生きるか。それが未来を切り開く。
理不尽なこと、差別や偏見は残念ながら存在する。
その中でどう生きるのか、問われている。