手のひらの中の宇宙は
スニーカーの紐を結ぶ間に
いつの間にか弾けて消えた
前に進めば進むほど
勘違いばかりで堂々巡りの日々は
気付かないだけで
つまらないほど宝石だらけの日々だったのに
強くなったフリをして
コツコツ鳴らしたヒールの音に
SOSを隠してもきっと誰も気付かない
淋しさを塗りつぶした夜と
涙腺を揺らす夢の狭間で
誰かの泪が泳いだ気がした
君と急に話さなくなってから私の心はぽっかり穴が空いた。
原因は紛れもなく私のせい。君を気遣ってあげれなかったから。
どうして いつも 後悔するんだろうね。あとになってから。
私は君を信頼してた。君も素直に心を開いてくれた。本音を話してくれたこともある。
でも、それもできなくなってしまったのかな。
虚しいよ。悔しいよ。嫌だよ。もう一度あのシーンに戻ってよ。過去にすがりつく。
君と話せなくなるなんて。そんなの考えたくもない。
私はいつでも君に「ごめん」って言える準備ができてるよ。
許してくれるまで謝り続ける。
君を私の前から消したくない。消えて欲しくない。
友達として。
君が死のうとしてた時だって私は必死に君を止めた。 なんで、私がこの立場になったら誰も止めてくれないの。 なんで、いつも私は人を考えれないの。
自分が原因っていうのがめちゃくちゃ悔しすぎて腹が立つ。
好き。
ちょっとの幸運と
ちょっとの幸せと
たっぷりの愛情があればさ、それだけでいいんだよ。
お金や経済が人を幸せにするのではない。
人が人を幸せにする、幸せを感じれる人々になれる。
心地いい疲労、暖かいご飯、暖かいお風呂それだけで幸せ。
そして、仲間や彼女が居れば、もっと幸せ。
いつも歯を磨きながら思う
毎日思うんだよ
絶対ちがう
あの人とは違う脳みそがはいってる
自分には
そんなのわかりきった事だけど
憧れる
人間性も誰にでも好かれて
誰にも黒を見せない
卑怯なのか、それとももともとそんなの人間なのか
毎日そんな事考えながら
歯を磨いて
そんなあの人がいる所へ
向かう
毎日
目をそらさないで。
わたしを見て?
わがままだけど、可愛くないけど、素直じゃないけど、
誰かに好きになってもらえるようなところなんてひとつもないけど、
それでも、
それでもわたしは、
本当のわたしを見てほしい。
目をそらさないで。
好きです。
気怠げにソファーに靠れる姿が。
堪らなく好きです。
たまに貴方の周りが、ぼんやり霞んで見えることがある。貴方だけ、貴方の顔だけがはっきりと見える。その時だけは、初めて見たあの時みたいに
本当にかっこいいの。
怒ったじゃないかこの間、僕が時間にルーズなことを
怒ったじゃないか、この間僕が、目玉焼きにケチャップをかけた時
怒ったじゃないか、この間、僕がキスしなかったこと
怒ったじゃないか、それなのに、いまさら、
変わらないでなんて、泣いて頼まないでよ。
君が遠くから名前を呼んだ。
手をふった。
ばいばいじゃなくて、
好きと言えたら。
好きじゃないはずだった。
でも、まだ認めない。
ピ、ピ、ピー
耳に心地よい音から
2秒間の静寂。
今日も誰かがしゃべりだす。
夜10時、ひとりじゃないって思える。
今日もラジオの中の学校が開校する。
好きな人に "好き" って言えたら
どんなに嬉しいことか
君に笑われたら どうしよう?
返事もらえなかったら どうしよう?
バカにされたら?
でも私が 好きになった人は
そんなことする人じゃない
だけどその一言は まだ言えないんだ
今まで見てきたものにあなたの影を重ねると、見たくないものまで見える。なんだかそんな気がしたの。ほどくことなんてないと、信じて待ってた左手は、居場所を掴めず空へと投げ出すことしかできなくて。最後のページは二人で埋める、と約束したはずだったのに、鏡に映るのは、あなたの後ろ姿で。
何度問いかけても返事がこないのは、それが返事だったから。壊れるほど抱いて、あなたの腕で、それじゃなきゃ、眠れない。眠らなくていい。
広い世界で,数ある国の中。
この場でアナタに出会えた事だけに,
ただただ幸せを感じてます。
幸せを
抱いてます。
ずっと信じてた光が無くなって
僕は深い深い海の底に沈んでく
息は出来なくて
光も無くて
すごくすごく辛くて
誰かの手も見えなくて
それよりか どんどん底に
引っ張られてる気がして
誰かの励ましの声も聴こえなくて
だって僕が望んでいるのは
その君の大きな手で
その君の聴き慣れた声だから
今はもういない君は
いま何をして何を見て誰の事を想い
どんなことを考えているのだろう
もう僕は
君の笑顔も思い出せない。