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或る日、夕刻。

西日に背を焼かれ乍ら、汗を垂らし、風を纏い、
只々黙って只管走る。

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無題

怒ったじゃないかこの間、僕が時間にルーズなことを
怒ったじゃないか、この間僕が、目玉焼きにケチャップをかけた時
怒ったじゃないか、この間、僕がキスしなかったこと
怒ったじゃないか、それなのに、いまさら、
変わらないでなんて、泣いて頼まないでよ。

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しあわせ。(*´∀`*)

君が遠くから名前を呼んだ。
手をふった。
ばいばいじゃなくて、
好きと言えたら。
好きじゃないはずだった。
でも、まだ認めない。

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静寂

ピ、ピ、ピー
耳に心地よい音から
2秒間の静寂。
今日も誰かがしゃべりだす。
夜10時、ひとりじゃないって思える。
今日もラジオの中の学校が開校する。

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恋春

好きな人に "好き" って言えたら
どんなに嬉しいことか

君に笑われたら どうしよう?
返事もらえなかったら どうしよう?
バカにされたら?

でも私が 好きになった人は
そんなことする人じゃない

だけどその一言は まだ言えないんだ

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No title

今まで見てきたものにあなたの影を重ねると、見たくないものまで見える。なんだかそんな気がしたの。ほどくことなんてないと、信じて待ってた左手は、居場所を掴めず空へと投げ出すことしかできなくて。最後のページは二人で埋める、と約束したはずだったのに、鏡に映るのは、あなたの後ろ姿で。
何度問いかけても返事がこないのは、それが返事だったから。壊れるほど抱いて、あなたの腕で、それじゃなきゃ、眠れない。眠らなくていい。

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流れ星

広い世界で,数ある国の中。
この場でアナタに出会えた事だけに,

ただただ幸せを感じてます。

幸せを

抱いてます。

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ばいばいせかい

ずっと信じてた光が無くなって
僕は深い深い海の底に沈んでく
息は出来なくて
光も無くて
すごくすごく辛くて
誰かの手も見えなくて
それよりか どんどん底に
引っ張られてる気がして
誰かの励ましの声も聴こえなくて

だって僕が望んでいるのは
その君の大きな手で
その君の聴き慣れた声だから
今はもういない君は
いま何をして何を見て誰の事を想い
どんなことを考えているのだろう

もう僕は
君の笑顔も思い出せない。