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キリノナカボクハドコヘイクノダロウカ

「努力ハ必ズ報ワレル」とか言う人いるけど、
そんなわけなくて、だったら、どうにかなってるわけで。僕はこう言い聞かせてる。
「努力は必ずしも報われる訳ではないが、少なくともその努力したことは、いつか何かしらの役に立つ。」と。

ほんとは努力しても役にたたないって言いたいけど。、こう思ってないと人生やってられないでしょ。
努力してももがき苦しんで、
イッタイボクハドコヘイクノダロウカ。
ボクノミライハアルノダロウカ。

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マスターオブセレモニー

生きてるかい?
愛し合ってるかい?
盛大に間違えてるかい?

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君とみた景色ー1

陽と付き合って半年、今年は同じクラスになれた。とても嬉しかった。信じられないくらい。
席替えで陽は私の前の前の席。
「ねえ、陽くんてさぁ…。」
またしゃべってる。仲よさそうに。陽の隣の席は南野阿。野阿は陽の事を好きらしい。隣同士で話しているとき、嫉妬してしまう自分がいる。
最近、陽とはあまりしゃべっていない。帰る方向も真反対だから、一緒に帰ることもできない。付き合っているのに、なぜこんな距離感なんだろう。

「ねえ、瑞穂。今日なにもしゃべれなかったら、陽とのこと、ちょっと考えよっかな?」
「なにいってんの実玲奈。実玲奈は陽の彼女でしょう?野阿に負けてちゃだめだよ。陽にとっては実玲奈が特別だよ?」
「……。」
瑞穂はそう言ってくれるけど、私は心の中でもう決めていた。陽と付き合っていてもなにも意味がないなら、私が彼女である必要はないから。好きだけど、陽が野阿を好きなら、私は下がるべきだから。

もう5時間目の理科も終わってしまった。理科のグループ席で同じグループの陽と野阿は今日も仲がよさそうだった。本当に泣きそうで悲しくて寂しかった。教室の掃除で私は泣きそうになりながら、机をさげていた。すると、背後でそっと、実玲奈、という声が聞こえた。
「じゃあな、また明日な。」
陽がそう言って教室をでていった。

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僕の部屋

いつの日からか
部屋が小さく狭く思えた
なぜだろう
僕は考えた

そして、ある時僕は気づいたのだ
僕がこんな部屋に収まりきらないくらい、
大きく大きく育ったからだと

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ぼくは見てしまった ②

塾の帰りの帰り道

帰りに本屋によろうかな

そう思って近くの本屋に行くと

クラスで後ろの席の前島くんが

本を読んでいた

おーまいがー

BL小説ではないか!

気のせいかその本の表紙は

僕に似ているような...

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無題

自分の生き方を誰かが評価する
ことなんて出来ないよ
周りなんて関係ない
誰よりも笑ってやろう
誰よりも幸せだって言ってやろう

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教えてよ。

ねぇ、なんで笑顔なの?
私のくだらない話を聞いて
ねぇ、君と目を最近合わせれないのはなぜ?
ねぇ、普通だったら会うはずのない場所で聞こえた君の声に
すぐ気づいたのはなんで?
君の笑い声、君の話声にすぐ気づいたよ。
顔を上げると君がいた。
前までは、「お前」なんて言い合ってたのに、お互いをけなし合ってたのに、
なんで、最近優しいの?そして、自分もなぜ君に優しくするのかな?
初めてだよ。男の子に傘をさしてあげたのは・・・。
傘の中に二人に一瞬でもなったのは・・・。

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無題

いつか君と語り明かしたい。
今迄の夢とこれからの希望。それに
今、破りたがってるその殻のこと。

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無題

馬鹿な夢を大事そうに抱えてたあの頃のほうが
夢を諦めて駄目人間やってる今の貴方より
1年と2ヶ月分好きだったわ