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ファヴァー魔法図書館 #22

第4章『王の現人神と逆らい無き王国』

「此処が......ネペジ......何だか違う匂いがするわ。」
少女は鼻を二回すんすんとさせてから歩き始めた。
少女の頭は妙に清々しかった、無駄な何かが削ぎ落とされ、なかなか心地よい程度にまっさらだった。

ネペジは朱色を基調とした町並みが続き、少女がこれまで見てきたものとは一線を画していた。(と言っても、少女がこれまで見てきた街の数なんてたかが知れてるが。)

少女は本能の赴くままに歩き続けた。
そう、本能の赴くままに......。

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梅雨

雨と風のオーケストラ
感情の赴くままに抑揚をつけて
雨と風のオーケストラ
広い空も小さな花も鮮やかな新緑も
小さく身体を揺らして音楽に身を預け
雨と風のオーケストラ
私の湿った心も惑わせる
雨と風のオーケストラ
演奏が終わるのはまだまだ先

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月端葦会議について3

20日ぶりでしょうか。
お久しぶりでございます。
実生活がやたら忙しかったものですみません。

さて、今回はお題募集もありますが、一番の争点であるルール変えのスパンについてです。
僕自身5回に一回でいいかなぁなんて思っていましたが、どうでしょう。
出来れば書き込んで下さいな。

ほな......また......(これ以上忙しくならない事を祈る)。

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コンプレックスまみれ

太い足
肌のニキビ
黒い肌
ぷにぷにの腕
めんどくさい性格
コミュ障
全部振り切れたら楽なのに

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別れを告げる方も苦しいってほんとなのね

戻りたいなんて言わないで
いやよ私
電話向こうのため息BGMにして夜を過ごすのもうごめんなの
そんな風に見つめないで
応えない私を恨まないで
いやよもう、いやなの

懇願なんてもうしないで
やめてあなた
君は冷たいだなんて、心が揺れなくないから困るのよ
そんな風に見つめないで
堪えない私を恨まないで
いやよもう、さよなら

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無題

壊れたピエロ
笑えなくなりました

壊れたピエロ
まだ玉乗りは上手です

壊れたピエロ
ティアドロップの本当の意味を知って

壊れたピエロ
人間になりました

ピエロの去ったサーカスは
めっきり寂れてしまいました

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ケーキ、稲妻、遠回り、だいやもんど、炭素の唄

ひゅーろろろー
ひゆーらるろー
突然じゃない、必然だぜ
与えられたモラトリアム
大きすぎてちっぽけな世界脱け出して
鉛筆、ひさびさ僕だけのことば
涙が流れないなら出立の
ロックな朝は待てないよ
自転車に空気をいれて
黒いハコは置いていく
きっとそれは羽毛のようなことばだね
またいつか。なんてそんなのウソっぱちだから言わない
三軒先の角を曲がれば、彩度はおちるこつこつ道
でも行かなきゃ、
だって僕らは風の旅人
さよなら

(旅することに酔っちゃ駄目だと思うけれど、やはりたびにでます。短い間だったけれど、太陽のような月のような言葉を本当にありがとうございました。もっと強かったらよかったけれど、弱いから、さびしいけれど、命綱なしの日々を行きます。)

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ナツヨ

夏の夜は涼しくて
でもどこか切なくて
夏夜のマジックにかけられた

今年の夏は暑くて
初めてフェスで熱くなる
夏夜のマジックにかけられたい

あの日のナツヨ覚えてる?
君にまた逢いたくて
君の声が聞きたくて
あの日のナツヨ忘れないでいて

今年も家族で花火見て
ぼんやり眺める夏夜の空
あの日のことを思い出す

昔はあの子とみた花火
しばらくあの子は見ていない
あの日のハナビ忘れないで

あの日のナツヨ覚えてる?
君とまた花火が見たいんだ
今度は2人マジックに
あの日のナツヨもう一度