第4章『王の現人神と逆らい無き王国』
「此処が......ネペジ......何だか違う匂いがするわ。」
少女は鼻を二回すんすんとさせてから歩き始めた。
少女の頭は妙に清々しかった、無駄な何かが削ぎ落とされ、なかなか心地よい程度にまっさらだった。
ネペジは朱色を基調とした町並みが続き、少女がこれまで見てきたものとは一線を画していた。(と言っても、少女がこれまで見てきた街の数なんてたかが知れてるが。)
少女は本能の赴くままに歩き続けた。
そう、本能の赴くままに......。
雨と風のオーケストラ
感情の赴くままに抑揚をつけて
雨と風のオーケストラ
広い空も小さな花も鮮やかな新緑も
小さく身体を揺らして音楽に身を預け
雨と風のオーケストラ
私の湿った心も惑わせる
雨と風のオーケストラ
演奏が終わるのはまだまだ先
20日ぶりでしょうか。
お久しぶりでございます。
実生活がやたら忙しかったものですみません。
さて、今回はお題募集もありますが、一番の争点であるルール変えのスパンについてです。
僕自身5回に一回でいいかなぁなんて思っていましたが、どうでしょう。
出来れば書き込んで下さいな。
ほな......また......(これ以上忙しくならない事を祈る)。
太い足
肌のニキビ
黒い肌
ぷにぷにの腕
めんどくさい性格
コミュ障
全部振り切れたら楽なのに
戻りたいなんて言わないで
いやよ私
電話向こうのため息BGMにして夜を過ごすのもうごめんなの
そんな風に見つめないで
応えない私を恨まないで
いやよもう、いやなの
懇願なんてもうしないで
やめてあなた
君は冷たいだなんて、心が揺れなくないから困るのよ
そんな風に見つめないで
堪えない私を恨まないで
いやよもう、さよなら
壊れたピエロ
笑えなくなりました
壊れたピエロ
まだ玉乗りは上手です
壊れたピエロ
ティアドロップの本当の意味を知って
壊れたピエロ
人間になりました
ピエロの去ったサーカスは
めっきり寂れてしまいました
ひゅーろろろー
ひゆーらるろー
突然じゃない、必然だぜ
与えられたモラトリアム
大きすぎてちっぽけな世界脱け出して
鉛筆、ひさびさ僕だけのことば
涙が流れないなら出立の
ロックな朝は待てないよ
自転車に空気をいれて
黒いハコは置いていく
きっとそれは羽毛のようなことばだね
またいつか。なんてそんなのウソっぱちだから言わない
三軒先の角を曲がれば、彩度はおちるこつこつ道
でも行かなきゃ、
だって僕らは風の旅人
さよなら
(旅することに酔っちゃ駄目だと思うけれど、やはりたびにでます。短い間だったけれど、太陽のような月のような言葉を本当にありがとうございました。もっと強かったらよかったけれど、弱いから、さびしいけれど、命綱なしの日々を行きます。)
夏の夜は涼しくて
でもどこか切なくて
夏夜のマジックにかけられた
今年の夏は暑くて
初めてフェスで熱くなる
夏夜のマジックにかけられたい
あの日のナツヨ覚えてる?
君にまた逢いたくて
君の声が聞きたくて
あの日のナツヨ忘れないでいて
今年も家族で花火見て
ぼんやり眺める夏夜の空
あの日のことを思い出す
昔はあの子とみた花火
しばらくあの子は見ていない
あの日のハナビ忘れないで
あの日のナツヨ覚えてる?
君とまた花火が見たいんだ
今度は2人マジックに
あの日のナツヨもう一度