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5

non title

短いことばでかっこよく
レスにレスれる
ようになりたい

4

どうってことない日のどうってことないデートはどうってことないままに

「あのさ」
「うん」
「プロポーズしたいんだけど」
「うん」
「いつがいい?」
「明日」
「えッ」
「明日」
「……今日じゃなくて?」
「うん。明日がいい。」
「……かしこまりました」

0

未来

10年後、20年後。

私達はどんな大人になっているのかな。

今は強がって、

耐えないと 崩れ落ちそう。

前を向いていられるのかな。

楽になっているのかな。

わからないけれど。

今の悩みも ちっぽけな過去になってるのかな。

なんだか怖くなるし、

夢が叶っているのかとか、

そもそも生きているのかとか、

考えて辛くなる。

遠い未来より、

明日のことを考えないといけないのは

分かってるけど。。

2

心のありか

ここにいた事はいつか思い出になる すべてはやがて輝きになる そしてやがてその思い出は いつしか心をしまって 大切な心のありかになる そう 、僕の心はいつも 思い出の中にある キラキラ キラキラ 輝いている 今この瞬間も 過ぎていく季節も やがてはすべて 心をしまって 僕らの大切な思い出になる どうか失くさないで どうか忘れないで キラキラ キラキラ 輝いている今この時を

3

乙女心

「ねぇ、あたしのどんな所が好きになったの?」って君は聞くけど。

じゃあ恋愛における格言めいたものと化している「誰かに恋すること、誰かを好きになることに理由なんていらない」って言葉はどうなっちゃうのさ?
君だって聞いたことあるだろ?

2

雨の孤悲の物語

何かを嘆くあの雲も。

何かを悲しむあの雨も。

あなたの瞳に僕の影を映さないのなら、僕の心のほのかな灯りは灯す必要はない。

だから、言うんだ。

やっぱりあなたが嫌いだ、と。
優しい匂いも、柔らかな想いも、全部全部嘘だった、と。

あなたの頬を水が伝うのは雨のせいだと信じて。

僕の頬を水が伝うのは雨のせいだと信じて。

こんな言葉を吐きながら、自分に心底嫌悪しながら、震わせてるのは唇だけだと思い込んで。

あなたが暖かな陽射しの街を歩くことを考えて、一生伝えない、あなたの幸せを僕は祈ろう。