僕の心が君に見えればいいのにね。
言葉にしても、文字にしても、
本当に思っていることは伝えられないんだ。
僕の心がすっかりそのまま、君の心に入ればいいのに。
直接口からは出ない声なき言葉こそが、仕草。
周りはそんな声なき言葉で、溢れている。
どのタイミングで出遅れた
スタートはきっとおんなじだったはず
ここが変わり時ですか、と
誰に話せばいいのやら
あの子がどれくらいやれるかじゃない
自分がどれくらいできるか
時は一瞬
それですべてが決まる
みんな、いいポエムいっぱい書くよなあと。
私なんかには到底書けないよ、、、
ほんとに、尊敬に値しちゃうよ (´ ・ ω ・ `)
どうしたらそんな心揺さぶる事が言えるの?
ちょっと教えてほしい
いいと思った。淋しくって。
止まってしまったような気がした。
世界はいつも、知らんぷりで
世界はいつも、ぼくをおいて
世界はいつも、自分勝手で
世界はいつも、ひとりぼっちだ。
なんて、いつまでも
生きるのが巧くないよね。
例えば
一生触れる事のないものと
思っていた貴方の御手に
触れたとしたなら私の心は
はんなりと浮き立つだろうか
それとも案外 強張ってしまうのだろうか
人は命の存在を実感できない。
生きている限りそれは到底理解できない。
人が命の存在に気付けるのはただ一瞬。
そう。ただ一瞬。息絶える直前のただ一瞬。
僕らは何もかも解ってるつもりで
僕らは何もかも解ってない。
私の鍵と、あなたの鍵
少しだけ似てるから 間違える
片っぽを差す グルっと回す
あっ 開かない
その瞬間 君にもらった鍵だって
少しだけ 頰が緩む
電車に揺られながら考える
もしも私の『足』が突然動かなくなってしまったら
私は怒るだろうか
泣くのだろうか
神様神様どうかお願いしますと
『足』を引きづりながら
薄ぼんやりした幻想にすがるのだろうか
なんにもないや、ここにはもう。
こわくもないな、なんでだろう。
くちびるをかむ、キミのくせが、
今日もとっても、愛らしい。
キミを思う度に、ボクじゃ足りない気がしていた。
夜があける度に、隣をいつも見てしまう。
消費期限はキミ次第。いつも切れないかヒヤヒヤして、今日じゃないとわかる度、何度も何度も引き寄せてしまう。
キミが頬張るアイスが、すこぶる羨ましいよ。
与えることでしか求められなくて、求めることでしか確認出来なかった、
一切の妥協点を許さない愛が確かにそこにある。
不意に胸が痛むのは、きっと君が泣いているから。
不安でどうしようもなかったけれど、
そう思うようになった時から、少し気が楽になった。
不意に頭が痛むのは、きっと君が寒がっているから。
これから寒くなる季節だけれど、
そう思うようになった時から、少し気にならなくなった。
不意に涙が落ちるのは、きっと君が叫んでいるから。
誰に聞こえるものでもないけれど、
そう思うようになった時から、少し空を見上げるようになった。
風を浴びるほど強く感じる時も、
むしろ無風で暑苦しささえ覚える時も、
不意な報せにきっと身体は気付いているんだ。
そう思うようになった時から、僕は僕であると思えるんだ。
0から1にするのは案外容易な事である。
少しの自信と冒険心があれば未知の領域にだって足を踏み出せる。
最も難儀なことはその1を2にする事。
小さく見えるけどその値は実に倍増となる。
大切なのは1歩目じゃあないんだ。更に踏み入るための次の1歩だよ。
何かを始めるより。
何かを続ける方が難しいってこと。
つ……つらくて 泣こうと思った
見上げると曇ってる中 輝いてる君がいた
よし、
もう少し頑張ってみよう
周りを見ると星が支えてるように見えた
よし、
色んな人に頼ってみよう
ふと、思うのだ
実は 自分は交通事故にあい、昏睡状態で
今まで、見たもの嗅いだもの触ったもの
感じたこと
すべて夢だったとしたら…
あるいは自分は既に死んでいて 此処は
架空の世界だとしたら…
目を覚まして、本当はどうなっているのか
見てみたい
自分が作り上げてきた、世界がどのようなものなのか
見てみたい
それは 醜いものか 汚いものか
目を覆ってしまいたくなるほど
悲惨なものか
しかし
汚くとも 醜くとも 目を覆ってしまうほど
悲惨でも
それはそれで
儚く 美しい景色かもしれない
そんなことを創造し
眠りにつく
美しい夢をみるために
ゆるり、跨ぐ
なだらかに、おだやかに
鼻声はゆるく、ひとこと
昨日と同じ顔して
今日はやって来て
今日は、いつまでも今日だよ
といつの間にか明日になる
車窓の様に
僕を騙すみたく
なにか、変われるといいな
いつかの今日の僕よ
夜明けの様に、眺めていて