表示件数
1

僕のキモチ

僕の心が君に見えればいいのにね。

言葉にしても、文字にしても、

本当に思っていることは伝えられないんだ。

僕の心がすっかりそのまま、君の心に入ればいいのに。

0

仕草

直接口からは出ない声なき言葉こそが、仕草。
周りはそんな声なき言葉で、溢れている。

0

はて

どのタイミングで出遅れた
スタートはきっとおんなじだったはず
ここが変わり時ですか、と
誰に話せばいいのやら

0

上とは何か

あの子がどれくらいやれるかじゃない

自分がどれくらいできるか

時は一瞬

それですべてが決まる

2

言い淀む

言葉じゃ意味は伝わらないんだ

文字なら尚更伝わらないんだ

4

思った

みんな、いいポエムいっぱい書くよなあと。
私なんかには到底書けないよ、、、
ほんとに、尊敬に値しちゃうよ (´ ・ ω ・ `)
どうしたらそんな心揺さぶる事が言えるの?
ちょっと教えてほしい

5

世界が止まってしまえば

いいと思った。淋しくって。
止まってしまったような気がした。
世界はいつも、知らんぷりで
世界はいつも、ぼくをおいて
世界はいつも、自分勝手で
世界はいつも、ひとりぼっちだ。

なんて、いつまでも
生きるのが巧くないよね。

2

無題

例えば
一生触れる事のないものと
思っていた貴方の御手に
触れたとしたなら私の心は

はんなりと浮き立つだろうか
それとも案外 強張ってしまうのだろうか

0

By lion.

人は命の存在を実感できない。
生きている限りそれは到底理解できない。

人が命の存在に気付けるのはただ一瞬。
そう。ただ一瞬。息絶える直前のただ一瞬。

僕らは何もかも解ってるつもりで
僕らは何もかも解ってない。

0

合鍵

私の鍵と、あなたの鍵
少しだけ似てるから 間違える
片っぽを差す グルっと回す
あっ 開かない

その瞬間 君にもらった鍵だって
少しだけ 頰が緩む

0

思い込み

電車に揺られながら考える
もしも私の『足』が突然動かなくなってしまったら
私は怒るだろうか
泣くのだろうか

神様神様どうかお願いしますと
『足』を引きづりながら
薄ぼんやりした幻想にすがるのだろうか

0

No title

なんにもないや、ここにはもう。
こわくもないな、なんでだろう。
くちびるをかむ、キミのくせが、
今日もとっても、愛らしい。

0

季節外れのアイス

キミを思う度に、ボクじゃ足りない気がしていた。
夜があける度に、隣をいつも見てしまう。
消費期限はキミ次第。いつも切れないかヒヤヒヤして、今日じゃないとわかる度、何度も何度も引き寄せてしまう。
キミが頬張るアイスが、すこぶる羨ましいよ。

0

No title

与えることでしか求められなくて、求めることでしか確認出来なかった、
一切の妥協点を許さない愛が確かにそこにある。

2

詩『風の報せ』

不意に胸が痛むのは、きっと君が泣いているから。
不安でどうしようもなかったけれど、
そう思うようになった時から、少し気が楽になった。

不意に頭が痛むのは、きっと君が寒がっているから。
これから寒くなる季節だけれど、
そう思うようになった時から、少し気にならなくなった。

不意に涙が落ちるのは、きっと君が叫んでいるから。
誰に聞こえるものでもないけれど、
そう思うようになった時から、少し空を見上げるようになった。

風を浴びるほど強く感じる時も、
むしろ無風で暑苦しささえ覚える時も、
不意な報せにきっと身体は気付いているんだ。
そう思うようになった時から、僕は僕であると思えるんだ。

0

The next one step.

0から1にするのは案外容易な事である。
少しの自信と冒険心があれば未知の領域にだって足を踏み出せる。

最も難儀なことはその1を2にする事。
小さく見えるけどその値は実に倍増となる。

大切なのは1歩目じゃあないんだ。更に踏み入るための次の1歩だよ。

何かを始めるより。
何かを続ける方が難しいってこと。

0

Moon light

つ……つらくて 泣こうと思った

見上げると曇ってる中 輝いてる君がいた

よし、
もう少し頑張ってみよう

周りを見ると星が支えてるように見えた

よし、
色んな人に頼ってみよう

1

無題

ふと、思うのだ
実は 自分は交通事故にあい、昏睡状態で
今まで、見たもの嗅いだもの触ったもの
感じたこと
すべて夢だったとしたら…
あるいは自分は既に死んでいて 此処は
架空の世界だとしたら…
目を覚まして、本当はどうなっているのか
見てみたい
自分が作り上げてきた、世界がどのようなものなのか
見てみたい
それは 醜いものか 汚いものか
目を覆ってしまいたくなるほど
悲惨なものか
しかし
汚くとも 醜くとも 目を覆ってしまうほど
悲惨でも
それはそれで
儚く 美しい景色かもしれない

そんなことを創造し
眠りにつく

美しい夢をみるために

1

 じょにーうぉーかー

ゆるり、跨ぐ
なだらかに、おだやかに
鼻声はゆるく、ひとこと
昨日と同じ顔して
今日はやって来て
今日は、いつまでも今日だよ
といつの間にか明日になる
車窓の様に
僕を騙すみたく
なにか、変われるといいな
いつかの今日の僕よ
夜明けの様に、眺めていて