表示件数
0

ヒトリゴト

所詮、偽りの友情だったら最初からいらない

1

えいご

えいごよえいご あなたはなぜに むずかしい
えいごよえいご あなたはなぜににほんごと ちがうのだ
えいごよえいご せんもんようご だらけだなぁ
えいごよえいご あなたがつづる このろんぶん
えいごよえいご けれども よまねば
えいごよえいご あなたは わたしを
せかいに つれていっては くれないのだなぁ
よもう。

0

消えない傷

一人の発した言葉で、誰かが傷を負う。
されど、一人が封じた言葉で、その人は傷を負う。

それならば人は、どうすればよいのだろう。
封ずるも放つも、その人次第。
許容する心は、そうそう持ち合わせちゃいない。
親友だって、信用ならないときもある。

そうしてまた、小さな傷を負う。

やがて次第に大きくなって、いつまでも醜い傷跡が残る。




ただ一つ言えるのは、





諦めを、当たり前にしてはならないということだ。

4

言葉の魔力。

だれかに伝えてもどうでもいいような
ひとつのフレーズでふざけている
外れた調子で追いかけても また出会う気がして雨読
貴方のおやすみってどこか堪えきれない
造花に恋してるみたいな拍子抜け
ふたり、ひとつのフレーズでふざけている
あたらしい言葉の美に詠嘆したい
枠組みなんて見当たらない夢にいる

共感なんて求めていないのです
砕けて、くだけて、くだいて。