とろん、と溶けた
心地の良い夢の中に
何時迄も居たかった
好きになっても、なれなくても
きっとそれは自分で
溢れる言葉と想いだけが
きっと全てを知っている
劣等感と嫌悪しかなくても
それを抱えたまま英雄にだってなれる
個性なんて後付けでも良いんだって
誰かに言って欲しくて
ひとりよがり
前を見て歩けない僕ら
電車の席とかはたくさん譲ってきたけれど
あの席だけは
誰にも渡したくない。
ふと雲を眺めてみると
風に流されてた
太陽をさえぎる雲が
風に流される
なんか、現代社会に見えた
すごい作品を作ったのに
一部の流された人はそれを正当評価せず
ただ、その作品の素晴らしさを隠すだけ
どうせ叩いてるやつらは
雲みたいに流されてるだけなんだ
それに気づいても辛いものは辛いから困る
英語とは皮肉的でかつ面白いもので
Cloudには雲っていう意味が
Crowdには群衆っていう意味があるらしい
しかもCloudにも大勢や暗い影、暗雲って意味も
いつか晴れる日が来るのかな…
文明が発達すると信仰は廃れる。なぜ信仰が廃れるのかというと合理的でないからだ。近代化とは合理化なんだよ。信仰が廃れることによって文明はさらに発達する。だが人間の気持ちはなかなか合理化できるものじゃない。合理化できるどころか、文明の発達によって生活が豊かになると、ロマンチックな恋愛を望み、結婚相手に妥協しなくなる。晩婚化が進み、少子化に拍車がかかる。
せっかくの休日に何をやっているのかって? テレビを見てゴロゴロ。ゴロゴロしながらテレビだ。しょうがない。金がないからな。テレビにも飽きた。久しぶりに本でも読みたいが、手元に本はない。図書館に行く気力もない。なぜなら今日は雨が降ったりやんだりして寒いから。
雨が降ったりやんだりするのを、神の仕業だと考える人はもういない。どういう仕組みで雨が降るのか、知っているからね。だが、知らないことについてはどうだろう。
原子力発電のことをきちんと理解している人間はそうはいないだろう。だが原子力発電を神のわざだと考える者はいない。わからなくても何らかの合理的な仕組みによってはたらいているのは自明のことだからだ。
オカルトの罠にはまってしまう、短絡的思考、単純因果論でしかものを考えられない人もいるが。
疲れたな。後悔はないよ。すべては運のなせるわざだ。人生なんて偶然の産物でしかない。
どこを見ても、俺みたいな年寄りばかり。つまらん世の中だ。
ちょっと眠らせてもらうよ。そうだな。目覚めないかもしれない。ははは。年寄りジョークだよ。
僕の想いどうか君にまで届け
...あ、うそ
ちょっと待って...え、待って待ってうそだって
今のはなしって事に...あ...あぁ
心の準備無しに適当に口にするんじゃなかったな
恥ずかしすぎてもう君を見れそうにないや
...やっちまった。
ほっといて
私が今日欲しいのは
一ヶ月前のお返しなんかじゃない
とてつもなく不器用で
でも一生懸命な貴方なりの
一途な言の葉
難しいけど
ぼくは挑んでいる
ぼくがどう思うかは
ぼくの自由で
あなたがどう思うかは
あなたの自由
ぼくの自由な行動が
あなたを傷つけたとして
あなたは悪くないし
ぼくも、悪くない
ぼくも あなたも
自由な世界に生きようと
努力しているから