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雨短歌

雨の中
この声がもし届くなら
火星にだって 行けちゃう気分

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片思いのおわり

一途ってすごいな

私には無理だったみたい

『君に恋してる私』っていう設定、やめるね

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あぁー。

やっと会えたのに。
やっと喋れるって思ったのに。

喋りかけたを教えてください。
喋ってください。
前は喋ってたよね?

目は合うのに。
話したくてたまらないのに。
話題がなくて。
困った。

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あはは

君はあははって笑うよな。
僕は恥ずかしくて笑えないけど
君は惜しげも無く
君の笑顔を振りまくよな、
僕は少しでも君の笑顔が見たいよ

かっこい人とだと君が笑うのか?
面白い人とだと君が笑うのか?
わからないよ、君がどうしたら笑うのか、僕にはわからない

笑って見せてよ、少しでいいから、僕はコバンザメみたいに君の笑顔のおこぼれを貰うよ

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きらいだ

きらいだ
雨も
無神経な話をするあの子も
ふりむいてくれないあいつも

なによりきらいなのは、自分だ。

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溢れる

好きなんです。


あなたの事。
先生の事が。


テストでいい点数を取ろうと思うのは、あなたが教えてくれるからです。

好きなんですどうしようもなく。

あなたの授業がとても短く感じます。

黒板に書く字さえ愛おしい。


想いは溢れて溢れて仕方ないけれど伝えることはできない。

神様どうか…。