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明日になれ

夜になったからもう寝るよ
明日も起きなきゃなんないから
明日も何にもないんだけど
今日より良いと信じてるから

君が隣にいてくれれば
他の全部捨ててもいいんだぜ
だから僕はもう布団に入る
明日、君と出会うために

今日が辛くて、希望もなくて、だから夜の向こうに思いを馳せる

早く明日になれ
明日になれ
「明日になれ」の魔法をかけて
明日になれ
明日になれ
「明日になれ」って明日も思う
明日になれ
明日になれ
「明日になれ」が通じた時は夢の中、夢の中、現実の夢さ、朝方の夢



暗くなったから明かりを消すよ
月の明かりが見えないから
見たって何にもないんだけど
何かが変わると信じてるから

君が隣にいてくれれば
ずっと夜でもいいんだぜ
だけど僕はもう布団に入る
明日、君と出会おう。きっと出会おう


想像通りの明日が待ってるだなんて、馬鹿らしい、明日は待ってなんかないのさ、だから僕から行かなきゃならない。
だけど僕は今日も立ち止まったまんま。
歩き出せないよ。



だから明日になれ
明日になれ
「明日になれ」の魔法をかけて
明日になれ
明日になれ
「明日になれ」って明日も思う
明日になれ
明日になれ
「明日になれ」を君に届けよう
明日になれ
明日になれ
明日になれ
明日になれ
明日になれ
明日になれ
明日になれ


「明日になれ」

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虹色パレット 一部抜粋

黄緑と深緑は君の感性 真面目さ 優しさ 品の良さ 天才肌な所
君の全てを表現するのにこんなにぴったりな色(人)はないよ
私が色を作るなら 君とは少し違った色をするんだ
少し薄めで優しくて 君の持つ黄緑と深緑も同時に愛せるようなそんな緑(人)にしたいな(になりたいな)

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無題

青し空に浮かぶ雲。
元気に遊ぶ子どもたち。

これ以外に必要なモノはありますか?

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とっても不思議、ときめきたつ

涙が降るとき、
景色は灰色になる
瞼を閉じるとき、
今日にお別れを告げ、
もう会えない

足あとが残る、砂浜で
遠い汽笛が聞こえる
地球一周回ったって、
それでもどうしてこんなにも
あなたがいるとき、
景色はきらめく

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行きし行く末

“進む道から逃げてはいけない”
ずっと近くで唱えられて
耳の奥が破れてしまいそうだった

“逃げる”
それはいったい誰がマイナスの象徴としたのか
その脚はそれを行う度に
前に 後ろに 右に 左に
確かに進んでいるというのに

辛くなったら逃げてみよう
逃げた先でまた新しい何かを見出せばいい
僕と一緒に逃げないか
逃げることもある種の戦いであるのだから

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snowdrop

うつろってゆく季節のことが
唯々 気がかりでならなかった

心臓も肺もぜんぶとりだして
いっそ剥製にしてしまいたい
額縁にとじこめた写真のように
きれいなまま飾っておきたい

雪解け水をのみほして
たった一度 芽吹くその奇跡を思う

初夏にさらした手のひらで抱く
真冬のようなきみの身体
名づけてしまった花だった
愛してしまったひとだった

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涙の沼に落っこちた

息がだんだん途切れ
手足がばらばらに千切れ
目蓋がちくちくと刺され
喉がきりきりと焼かれ
私の中がいっぱいに
溺れ

掴めな


何も

ない

涙が体を重く
沈め

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κ

どこが好きかとか訊いて君を困らせてごめんね
でも全部だと答えてくれたのは嬉しかったよ
ずっと繋がってる関係は窮屈だっていう
私の我が儘に応えてくれてどうもありがとう

借りてきた映画を二人で観るような幸せに
慣れてないから
楽しい時間はいつか終わると思う癖に
これから先についての漠然とした不安に
押し潰されそうになったときはどうか慰めてね

私に君は勿体無くて
だから他には何も望まない

紡いだ先から消えてく言葉は脆いね
そんなもので無理して気持ちを伝えるのやめよう
言わなきゃ分かんないことも沢山あるけど
愛してるって言っても

どこが好きかとか訊いて君を困らせてごめんね
自分のこと好きになれないから心配になってさ
昔から空気を読むのがあんまり得意じゃなくて
特に女の子でそれはもう致命傷に近くて

私はただ不甲斐なくて
だから君には何も望まない

紡いだ先から消えてく今日は脆いね
こんな幸せもいつか忘れてしまう
忘れなきゃいけないことも沢山あるけど
愛してる君だけは

落ち着く温もりが欲しかった
二人だけの秘密が欲しかった
君もそうだったらいいな
独りよがりでごめん

紡いだ先から消えてく愛は脆いね
私も君もいつか消えてしまう
消えなきゃいけない運命にあるけど
今だけ 今だけは