夏だからって、花火のような恋はしたくないし
冬だからって、粉雪のような恋はしたくない。
だから、
ひまわりになって
きみを愛したい。
鳴き声 蝉 壁
つきぬけて 暑い、おつかい 八百
屋で会うのは トマト 枝豆 なす な
す きゅうり と 眩しいブルー、私服のき
み
「俺はお前よりも優れてるとこなんて1つもないや」って君は言った。
「んなわけないじゃん。私が君よりも優れてるものは将来全く必要ないもの。私は君みたいな『優しい心』『無限の勇気』『誰よりも綺麗なハート』が欲しくて、仲良くなろうっておもったんだよ。」
私の弱点は「君」だな。君に何かあったら私は何もかも捨てて君に会いに行く。こんなにも夢中にさせてくれてありがとう。
あいしているよ、とメモ用紙に書いた
きみはとうてい、知らないだろうけど
いちばん綺麗なきみを写真に残すのは
ぼくにしかできないってこと、信じて
(ことばが好き、とは云っても)
(ことばに愛されるのは簡単じゃない)
こんな世界嫌いだって言う人もいるけど
みんな案外楽しそうじゃないか。
営業スマイルをこなす人間も
ふてくされた顔の人間も
みんな中身は全く変わらないじゃないか
じゃあなんで笑顔じゃないと嫌われるんだ
一緒に話したバンドマンもめっちゃ笑顔だったけど
「営業スマイル頑張ります」って
いい人の基準ってなんなの?
でも、それでも笑顔の人の方が周りに幸せを与える
だったら営業スマイルはありかもしれない
それで表向き幸せなら。
でも私にはできないんだよ...
時々、ふと思い出す。
オレンジ
夕立
影
友達だと思っていたあの子の声
恋に落ちてしまった、それぞれ
なにもかも遠い
もう届かなくて。
好きってなんだろうね
気づかなければよかったのにって思ったの
でも、自分の気持ちに気づいた時ちょっと嬉しかったんだ
なんなんだろうね