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多分、私

時々爆弾
予告なしに大爆発


線香花火だったら見ていられるのだけれど

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見えない気持ち

人の心とか、気持ちとか、頭の中は見えない。
だけど外に漏れ出てくる人は垣間見えたりする。
でも外にカバーをかけるのが上手い人は全く見えない。
その人は楽だろうけど苦しいよな。

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かき混ぜて

感動も喪失感もどろどろの劣等感も
嬉しいのも悲しいのも悔しいのも怒ってるのも
全部かき混ぜてあたしになる。
どれが欠けてもいけないんだ。

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林檎か甘橙、はたまた葡萄

どれが一番好きと聞かれるとみんな好きだから困る
あれも美味しいし、これの味も好き
それをどれか一つに決めてなんて酷な話よね
みんな好きでも良いじゃない?

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願い

一歩ずつ学校に向って歩き出す。
だけど次第に足取りはゆっくりになっていく。
緊張から心が痛み、息がしにくくアタシの
体は限界へと毎日一歩ずつ進んで行った。
学校になぜ行かなければならないのか。
わたしは疑問でしかたがない。
アタシはそのうち学校へ行けなくなってしまうのかな。。?

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神様

大好きだったけど微妙な関係になっちゃった

とはいえ明日も出会っちゃうわけだし、どこに見を寄せよう?
だけれど明日も来ちゃってるわけだし、どこで日を過ごそう?

教えてくれればそうするから教えて、神様。

1

愛は無敵。どんなものにも勝らない愛。
素敵だな、愛されるなんて。
ずるいよ、愛されてる人。
アタシにも愛を分けて
誰かアタシに愛のおそそワケ
ください。

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だめや

「好きじゃない」
「好きじゃない」
気づいたら あかんぞ
私は 知らない
だって 好きじゃないから

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どんなに恵まれているのか

本当は自分は世界一の幸せ者だ
気づかなかっただけなんだ
ありえなさすぎることが叶う
これがどれだけ どれだけ 凄いことなのか

だからこそ
道を探そうとする
大きなことを遂げたいと思う


1

私の見えてる世界は灰色

光なんてない全部が灰色

心も同じ、全部が灰色

今は明るい光がない

でもいつか必ず

光が見える

私はそう信じて生きてる

昨日も今日も

明日も明後日も

1

空の色

空を見上げると何とも言えない
色だった。ふと視線を下ろしても
そこにも同じ風景が
広がっている。アタシの心を
写してるみたいで
自分でも心が痛くなった。
好きだよって想っていても
君の元へは届かない
だけどもう恋をする余裕なんてない
でも、いま
好きって君が言ってくれたなら
苦しみから抜け出せるのかな?

6

L

君の見てる空は青いか、
君の見てる空は血の色か、
見方を変えてみるんじゃない
見えてる世界は初めから変わらないんだ
空の色を決めるのは君自身だ
いつかみんな同じ空の色だといえるといいな

4

憎しみ悲しみ苦しみ怒り嫉妬
すべて何らかの愛から始まった悲劇
愛が発端なら悲劇という言葉も間違いだね
僕は悲劇も愛と呼ぶよ

2

死ぬってこと

泣いていいかな?

相談して良いかな?

親友や友達にそういいたい

もう、そうじゃなきゃ

死にたいって気持ちから

抜け出せないよ。

死がどんだけ恐ろしいかくらい知ってるし

生きなきゃ行けないのも知ってる

だからこそ

死を意識しちゃうんだ

もうアタシはどうすれば良いの?

2

生と死

 人間の生と死は表裏一体。でも、生から死への一方通行。
死から生へは戻れない。だから人は死を怖がる。
 長い時間を過ごしていれば、悲しいこと、つらいこと、泣きたくなること、いっぱいある。
 ここの生徒は多くが十代だろう。このごろ、平均寿命が八十歳を超えた。あと六、七十年、生きてみてもいいのではないだろうか。人生の中では、マイナスなこともある。でも、それ以上にプラスのことがあるはずだ。
 生きる、ということは決して恥ずべきことではない。この世界に生を受けたという奇跡を楽しむべきではなかろうか。
 逃げたいことからは逃げればいい。やりたいことをやればいい。それで怒られても、また明日はくる。
 でも、人の生命を奪ってはいけない。他人の命も、もちろん自分の命も。
 人生は、何が起こるかわからない。だから怖いし面白い。お先真っ暗?そんなはずはない。この世に生きている限り、一筋の光、ぼんやりした光、消えゆきそうな光…。どんな光でもあるはずだ。その光源に向かって進めば、未来は明るいはずだ。
 だから、自分で命を絶って楽になろうという考えはしないでほしい。俺一人の力、文章じゃあ、力不足かもしれない。それでも、あと一日でも、と思ってくれる人がいれば、それ以上の喜びはない。
 ニュースで学生の自殺者の報道を見ると、悲しくなってくる。あなたが死んだら、誰かが悲しむ。家族、友達、近所の人、全く関係のない人たちが。
 人を悲しませるのは、人がすべきことじゃない。すべきなのは、生きること。