君は僕のことをなんだと思ってるんだろう
心の傷は癒えやしない
一生付きまとってくるトラウマ
もう話したくもないんだ
人間は気づかないうちに傷つけあってる
私だってそのひとりだよ。
たぶんおんなじなんだよ。
だから嫌いなのかもしれない
なみだのとめかた
おしえてください
ごめんね
わたしにはわからないよ
だってあなたがいないから
なんでもしってる
あなたがそばにいないから
なみだのとめかた
おしえてください
いっそとめなくていいですか
ミサンガと共に切れた君との縁
君との永遠をちかったはずなのに
残ったものは虚しさだけだった
僕には僕の色がある
君には君の色がある
でも心の奥で僕の色は
君の色に変わっていった
そんなの気のせいだよと心に言い聞かせ
今日も家に帰ったよ
群青色の空の下で
ありふれたラブソング歌ったよ
でもそんなんじゃ誤魔化せなくて
いつものように帰ったよ
そんな色もこんな色も色々大事にはできないけれど
君の色だけは大事にしたい
それだけ言える勇気が欲しい
それを恋って言うのかな
恋の色ってなんだろう
「君の中の色です」
と言われて気づいたよ
これが恋の色だって
僕だけの恋の色だって
茜色の空の下で
いつか告れると呟いたよ
でもそんなんじゃ誤魔化せなくて
勢いに任せて告ったよ
「そんな色もこんな色も色々大事にはできないけれど
君の色だけは大事にしたい
つまりは 君が好きだよ」
私も大人になったでしょ?って
ベージュのネイルをしたけれど
ささくればかりの汚れた指を
あなたはぎゅっとにぎりしめた。
好きな人という存在じゃない
でもね大好き
いつもありがとう
君と居れるだけで幸せだよ
君の指がめくったページを辿る時
紙についた僅かな折り目すら優しくて
まだ読んでいないページなのに、あの時の2人はまさに物語の2人のようで
小さな小さな偶然を運命だと信じて
私のこころを慰めてもいいですか
君のパーカーを借りて
夕暮れを見た
少し肌寒いくらいがちょうどいいのに
君が近づくたびに
熱は上がって
パーカーなんかいらないくらいに
君のぬくもりを知ったよ