頬を撫でる大きな手
手を握る温かい手
髪を撫でる優しい手
抱き締める力強い手
あなたの手は優しくて好き
愛ってやつを信じたくなる手
あなたのその手に繋がれて
あたしの手が小さく見えた
ありがとう
だいすきよ
愛ってやつを信じても、いい?
人間の人生の中で
最も残酷な時期は
中学2年生だろう
何故って?それは
いじめ方
あたかもの様に見せびらかすようにいじめる
その人間が近づいたときのみ一番タチの悪い地味ないじめ
仲間意識
これこそが残酷さの真髄だろう
様々すぎて残酷だ
こんな奴らと付き合ってくと思うとうんざりする
背景に記憶に思い出に溶けて
かたちを失ってゆく わたしとの
約束なんて 忘れていいから きみに。
このとうめいのなかから、
みつけてほしい。
散らばったピックを
適当に選び、
革のストラップを
肩にかける
薄暗い部屋の中で
響くベースの音
アンプリファーは消して
生音で遊ぶ
ざわめく街並み
横目で流して
電気をつけないまま
夕方のチャイム
笑えない日々に少し
アクセント加えるなら
僕は自由なベーシスト
誰も知らないな。
ボロボロのピックを
ピックガードに差し込み
革のストラップを
また肩にかける
夜は曲を作る
薄いカーテンの中
独り歌詞を書く
鼻歌のメロディ
静けさを食べる
巡回車のサイレン
電気もつけないまま
月だけは僕を照らす
笑えない日々に少し
アクセント加えるなら
僕は孤独なベーシスト
誰も知らないな。
オオカミくんはピアニスト
誰もが恐れるけど
美しいメロディの持ち主
僕はオオカミくん
オオカミくんはピアニスト
誰かのために弾くけど
僕は私欲を肥やすため
今日もベースを弾く
オオカミくんはピアニスト
みんなが恐れているけど
オオカミくんはピアニスト
手紙はいつまでも捨てない
僕はオオカミくんで
僕のためにベースを弾く
過去の僕からの
手紙はいつまでも捨てない
散らばったピックを
適当に選び、
革のストラップを
肩にかける
薄暗い部屋の中で
響くベースの音
アンプリファーは消して
生音で遊ぶ
沢山努力したけど結果がでない
友達にはバカにされる
親には怒られる
今まで以上に頑張ったのに
どりょくしても変わらないんだったらもう努力しなくていいのかな
努力なんてしたくない
「ばか。」
そういって無邪気に
笑う、あなたの顔が
涙の出るほど大好きです。
君から言われた言葉は
愛情がこもった言葉に聞こえるの。
私も君の癒しになれるように
頑張らなきゃ。
無邪気に笑って
無邪気に泣いて
無邪気に走って
1日1日を歩んでいこう。
怖くて、死にたいって思った時もあった
だけど だけど
君の存在が
今の私を変えた
見える景色も全部君が変えてくれた
私が今こうやって生きてる事も
全部君のおかげ
全部全部君がいてくれるからだよ
ずっと ずっと
よろしくね
今日あなたは
ナイフを右手に赤い涙を流して眠ったね。
勉強も運動も何でもそつなくこなす
言わば完璧なあなたが最期に選んだ言葉が
何がしたいか分かりませんっだってさ。
賢すぎたあなたは本当に馬鹿だよ。
僕ときみは幼馴染み。
ただそれ以上でもなんでもない。
僕はきみに依存していた。
きみは僕の精神安定剤だった。
それが間違いだった。
僕ときみは幼馴染み。
そんなのわかっていた。
きみは変わった。
僕は変われないまま。
きみに依存している。きみに独占欲がわく。
きみに優しくしてもらえないのならかまってもらえないのなら、僕は、。
深夜1時
あの坂をあなたと登る
歩くの遅いなんて文句を言いながら
あたしの手を引く
指を絡めなおして恋人繋ぎ
冷えた指にあなたの温かい手
火照った頬に夜風があたる
深夜1時
甘い甘い金木犀の香りのような
そんな思い出
上手くいかない時もあるはず
そう言って自分に言い聞かせた
でも上手くいくことなんて
私にとっては奇跡で
普通にみんながやってる事
私にはできない
全部遅れておいていかれて
また一人なんだよ
過去に悔やんで
未来が怖くて
現在に疲れる
どうしたらあの人のようにできるのだろう
どうしたら普通になれるのだろう
疑問ばっかりが頭の中を埋め尽くす
自分はどうしたいのか
どう生きたいのか
分からない 分からない事だらけ
答えが見つかる時まで
迷い彷徨っていかなければダメなのだろうか
なんだか静かな日だった
君と会えなくなってからは 楽しいことが減った気がして
雨ばかり降って
すごくつまらなくて
なんて言うんだろう
なにか 抑えきれなくて
だから 僕は 変わろうと思って
君が消えた あの日も
雨は降ってた
静かな日 あの日 今日
僕の心も みんな
いつしか 君の鼓動は雨音に変わった
別れは突然くるけれど
私の心は
突然なんて受け入れられないよ
後悔が足手まといになって
前に進めない