全部全部なくなっちゃえば、誰も苦しまない。
全部全部なくなっちゃえば、誰も悩まない。
全部全部なくなっちゃえば、誰も辛くない。
全部全部なくなっちゃえ。
でも。
全部全部なくなっちゃえば、楽しくない。
全部全部なくなっちゃえば、幸せじゃない。
なんでこんなにもこの世界は難しいのかな。
僕らの大好きなsorenari
人類の愛すべきsorenari
これからも僕達はsorenari
いつだって無難なsorenari
不幸少年を演じたいわけじゃない
でも、今は確かに不幸で、幸せとは言いきれない。合う言葉と言えばsorenari、僕はいつでもsorenariを願う。
さぁ踊ろうよsorenari
誰も見てないよsorenari
みんなsorenariに
みんなsorenariに
決して不幸なわけじゃない、でも僕らには僕らの不幸があるんだ。sorenariにやることも、ディグってみれば大体不幸だしな、
sorenari、僕らは君を愛してる
sorenari、世界の基準は君
sorenari、君はまさに神様
sorenari、ああ、sorenari。
ねぇ、先輩…
お空でいま何してるの?
あのね
あの日以来あたし変わったよ。
先輩が居なくなってから
それほど時間は経っていない
だけど
私は私らしく
生きてる
だから
いつか
会える日まで
お空で見守っていてね。
ずっとずっと
お空で待ってて…
時の流れって
本当に恐ろしい。
その時はあの人ことしか
頭に浮かばなかったのに
久しぶりにあの人にあったら
何も感じなかった。
恋心って時間が経ったら忘れてしまうものなんだ。
きっと。
私、時々思うんです。
もしも私と先輩が同級生だったらって。
そうしたら毎日楽しく授業を受けたり
教室に入るのも楽しみになります。
少し生まれた年が違うだけで
こんなにも先輩との距離があるなんて
思っていませんでした。
こんな事を思っても何も変わりませんよね。
明日勇気を出して先輩に挨拶しますね。
「一番何が辛いって
消えたくても
消えられないことだよ…」
そんなあたしの感情を
隠すかの様に雨が降り続けた
「死」
あたしはこれから
本当の意味を探し続ける
見つけた時に初めて
「死」と触れ合うことができるんだ。
それまでは
消えたくても
消えられない。
それが生きるという事なんだと
あたしは心に刻んだ。
外に出ると冷たい空気
もう冬が近づいてきたのかと
驚く毎日。
空を見たって
夏の様に青く染まっていない
曇った様な
冬っぽい空
わかんない
なんで冬がくるのかなんて
寂しくて、切ない様な
そんな季節
手を空にかざしても
なんだか心は困っている
孤独に感じる冬の空の下
私は何を考えよう。
今にでも泣き出しそうなその時
あたしは
決して果たせない願いを
冬の空に誓った
「明日必ず生きている」と…
雨が踊る窓ガラス越しに
君を見たんだ。
お気に入りの文庫本がどうでもいい程、
美しいと思ったんだ。
ぬれたどんぐりを踏んでしまった
雨にただよう銀杏の匂いが広がる。
傘をたたく 心をたたく
あの日に戻ってしまいそうで、
金木犀の香りが届いたら、
この景色もゆがんでしまいそう。
(お久しぶりです!ただいまです。シャアくんがとってもステキな企画をしていたので、参加しました!ブランクがあるので、ぼやけすぎたかなと反省しております。 これからも、仲良くしてください!!)