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ファインダー。

緑が新しい夏を連れてきたあの日、
瞼の裏に残ったままの記憶を辿って

逢いに行くよ

呼吸するように唄う
あなたのことが
好きだから、

四畳半を飛び出して、
あの恒星を目印に

逢いに行くよ


((明日、BUMP OF CHICKEN、
PATHFINDER宮城公演行ってきます!!
1年とちょっとぶりのBUMP先生、楽しみ。))

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昔は見えてた星たち 今では見えなくなったなぁ
新しくなった電灯 ちょっと明るすぎたんだ

君はまだ僕のことを 見ててくれてるのかなぁ
輝くことのない僕を 照らしてくれていた

上を見上げて探す 君がいる場所を
存在を確かめる 僕だけの一番星

私はもう光れない 僕は君だけ求める
私をもう忘れて 僕はまだ見つけられない
私はもう消えてく そしたら僕が光ろう
君の側にいるために

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今日の帰り道
君と帰れず 落ち込んでいた
そんな時ふと思い出す 君の横顔

この前一緒に帰った時
あの空と街路樹が
道を赤く染め上げていた

そして私の頰も
白いマフラーの陰で
密かに赤く染まっていた

そんな道で
落ち葉を自転車の車輪が踏むたび
悲しげな枯れた音が聞こえた

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ならないなぁ

寒い!って言ったら寒いな!って。
雨やんで!って言ったらほんまそれな!って。
好き!って言ったら好き!ってなったらいいのに。
そんな事を思いながら君のポケットに手を入れた。

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わたあめのように
柔く今にも消えそうな君へ

消えてしまえばいいのに
消えてしまわなくて

どうして君はそんな顔で微笑むの?
たくさんの色が混じり合うような笑顔
ごちゃごちゃして汚いくらい

どうして君は消えてしまったの?
色彩深く僕の心に染み着いた君の笑みは
二度と消えていかなくなった

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untitled

もう会えない、忘れた時刻、あの日の道、気温、風、日差し、だめだ、もう会えない、恋なんか、落ちてない、

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言葉

君に向けた言葉は
ゆっくりと落ちていって
君に届く前に
地面に触れる

ありがとう、も
がんばれ、も
だいじょうぶだよ、も

君には届かなくて

君はどんどん遠くに行ってしまう


置いていかないで、待って


君が振り向いて、笑う



あ、届いた

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さよならロマンティスト(本当のぼく)

さよならエンドロール
愛しき ぼくの青春よ
足りてないものはもうないよね、
今、新世界に足が付いたよ。

これこそエンドロール
走り抜ける この感覚が
スクロール 「さぁ、行こう」
なんて、決め台詞はいらないよね。


今書き起す、怒涛のクライマックス。
楽しみにしとけよ、ロマンティスト。
個性/エゴは失い、平凡に溺れる。
そんな人生じゃ不満?ロマンティスト。



さよならロマンティスト。
ボクは きみを忘れない
夢も恋もまだ飽きてない?
それならそれでいいけど。

さよならエゴとユーモア。
失うのと 得られないの
どっちがいい?「選べない」
なんて、きみはどこまでロマンティック?



今書き上げる、最高のラストシーン
楽しみに待っとけって、ロマンティスト。
ルネサンスを崇拝、「無駄」に溺れる。
それがきみの理想?ロマンティスト。



でも白昼夢の中。ジャンケンでボクが勝ったから さよならロマンティスト。
そう 本当のぼくよ。


今書き起す、怒涛のクライマックス。
楽しみにしとけよ、ロマンティスト。
個性/エゴは失い、平凡に溺れる。
そんな人生じゃ不満?ごめんよ。

またどこかで、きっと再開を果たす。
楽しみにしとくよ、ロマンティスト。
今失ったものは、きみが持っててくれ。
それじゃしばらくさようなら ロマンティスト…

Oh...Yeah

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ぼくは

ぼくはスーパー、あの変な詞さえあれば。
ぼくはスーパー、あの男さえいれば。
へんてこな声とへんてこなギター、おまけに誰にも描けない詞。

ぼくはスーパー、彼はsi-man


ぼくはスーパー、白昼夢の覚める瞬間に
ぼくはスーパー、神様が目をそらす瞬間に
夢も希望も底を尽きるよ。失うものがないんだけど。

ぼくはスーパー、彼はsi-man


さぁ かなり傷はついた。あとはスポットライトを浴びるのみ!
さぁ 未だ未開拓の人生を、なけなしの勇気とピッケルで、
切り拓くのみ!切り拓くのみ!


へんてこな声とへんてこなギター、おまけにかけがえのないぼく。

ぼくはスーパー、彼はsi-man

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ヤレルダケ、ヤッテミヨウヨ。

世の中やってみなきゃ解んないってのは
解りきってる。
それでもやったからって必ず報われる訳でもない
むしろ報われないことの方が多い事実。

それでもやるしかない。

それが僕達現代人の運命かもね。