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unknown

僕らは知らないくせに
見たこともないくせに
知ってるふりして生きてる

周りを知らない
世界を知らない
宇宙を知らない

画面の映像を見て知ったように感じるだけ
あなたが見ているのはほんの少しだけ
真実を隠され虚偽に流され生きているだけ

君は僕を知らない
僕も君を知らない
知らないまま死んでいく

1

君は…

本当の自分を取り戻そう
君のことを傷つけようと企んでる奴等もいる事だし

普段の君を取り戻そう
君は便利な道具なんかじゃないんだから

君は飛行機に乗って
窓から雲の群をぼんやり眺めている
ぐっすり眠れるといいね

休みの日に
太陽の光をいっぱい浴びて
君の痛みがどこかへ飛んでいけばいいね

2

おやすみ即興詩。

詩人になりたかった。
詩人でありたかった。

きみにさえ会わなければ、詩なんてものを知らなかったぼくは
今ごろどうやって生きていたのだろう、想像もつかないけれど
おやすみをもっと詩的に云うためのことばを今日も探している。


(敬愛するすべての詩人へ。)

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ストレンジャー

今日もどこかで起きてるストレンジ
誰も何も言わないから消えちゃって。
今日も目覚めたら始まる1日
ストレンジ、探しに行こうか所詮暇つぶし程度に。

「ズレた感覚を戻さなくっちゃ」
静寂破るために無理なこと言うなって。
今日も夜が開けば月見頃
ストレンジ、探して歩き回ってる俺は所詮ストレンジャー。


ヤケに明るい夜だ、不意に足取りが重くなった。「帰らなくちゃ」所詮はそんなもんさ。徘徊はそこでエンド。
飼い猫になりたかった。毎日自堕落に過ごしたかった。生意気は瞬間的に白く空気中に溶けた。



誰かの一言で始まるストレンジ
やいのやいの五月蝿いのぅ。黙れって。
網にかかるのは不必要な悪口
ストレンジ、もっと盲目にならなきゃ所詮幸せは見えんし。


ヤケに明るい曲だ、不意に足取りが軽くなった。すり減って、心がだいぶ無くなったから。媒体があるだけさ。
来世に期待をして、今世は好き放題やるのさ。なんて、意気込みは瞬間的に白く空気中に溶けた。


strange…strange…strange…


押し付けがましい夜だ。脚を引きずって歩いた。Hello、Hello、Hello、適当な挨拶で、世界の一員みたいなツラしてるよ。
飼い猫になりたかった。毎日を飽きてみたかった。今は生きることだけしか考えられないから。
溜息は例のごとく、白く空気中に溶けた。

ストレンジ、探しに行こうか所詮暇つぶし程度に。

0

きっかけ

印象は最悪だった。
自分のせいなのに人のせいにして。
ほんとに先輩なのかなって思った。
でも。気づいたら目で追ってた。
きっと知りあいに似てるからだって自分に嘘ついて。
違うかった。先輩の事を認識した瞬間、私はすでに気になってたんだ。
会えなくなるのが嫌だ。

2

consciousness

目の前で弾けたあの爆弾のような物体

それはなんなのか

理解するのにとても時間がかかった

いや、正確には

まだ分かっていない

僕はその瞬間怖くなって逃げたしたくなったけど

小悪魔が僕に呟いた

『本当に逃げ出すのか...?』と。

それに続き天使が僕に呟いた

『早く逃げ出せ。』と。

僕はどうすれば良いのかわからなくなって

その場で佇んでいると

いつの間にか意識を失っていたのだった...。

2

  

人と違う人生を歩もうとする必要はないよ
あなたはそのままで
唯一だから

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無題

先が見えない世の中に、先が見えない世界へ走り出す。
どうせがあふれる世の中に、別れを告げて行く先は
地獄か天国か、それても両方か!

0

私は今までこの瞬間だと思える日をずっと待っていた

何もかも手放すわけにはいかないんだ

最高の日にしてみせる

今日こそが「その日」だと確信できるまで

この世から消え去る前にね

道を歩き自分自身を見つけ出そう

この世界に理由なんて必要ない

ただ今を生きるだけさ

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一行ポエム

この書き込みをしているこの瞬間も、一瞬で過去に、歴史になっていく。