表示件数
0

花 より

道端へ

だんだん寒くなってきました

明日は雪が降るんですってね

私は生き残れるでしょうか


いいえ、生き残ってみせます



雪が溶けるまで

あなたに会えないけど

私はずっと信じ続けるの

0

ワタリドリ

僕等は羽ばたく 先の見えない未来へと
たとえ翼が枯れようとも進み続けるだろう

どんな困難が待ち構えていようと
僕等が諦める事はない

ずっと仲間を信じている
いや、その前に自分自身を信じよう

最後まで自分を信じてやれるのは
結局自分だけなんだ

0

原石

人生という道を俯いて歩いてたあの頃
「綺麗だな」「幸せだな」
そんなことさえ感じられなくてさ
いや、感じられないんじゃなくて
感じていたけど知らないフリしてたんだ

辛い道のり進めたのは
他ではない君のおかげ
そんなことわかってる
素直に「嬉しい」と言えないくらいには
君が好きなんだ

でもきっとこの恋は叶わない
それはもう確定事項
だからこそ この胸の痛みを代償に
運命の輪を回したい
もっと言えば代償無しで
運命の輪が既に回っていると信じたい

私がこうやって
「綺麗だな」「幸せだな」
って思えるのは
私が持っていた原石を
君が磨いてくれたから

だからお願い、この原石を君色に染めて
この原石で2人の赤い糸手繰り寄せて
結ぼうよ、僕らの歩む道と一緒に。

0

価値観

少し背伸びをした未来は
ぼくには似合わない日々なのかもしれない
   
自分と似ても似つかない未来のようで
何度も後退りを繰り返す

そのうち
夢見心地に居座って
現実なんか見ちゃいなくなる

そんな僕こそ馬鹿と呼べ。

例え悪口を並べられたって
僕は傷つきなどしないはずだ

誰に何と言われても
それが現実なのだから
すべてを受け入れ、持ち拐えばいい

そうだ、離れた場所まで
拐って見せたら僕の勝ちなのだ、

誰にも負けず駄々ひたすらに
走り抜けよう

奇跡を起こす為じゃない
だだ、決まった未来を変えてやる