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key

key、君の馬鹿らしさに何度でも癒されよう。心から愛してる。
key、君が笑うのなら何度でも信じよう。心から笑って欲しい。

愚かなる情報網、誰も彼も引っかかっていくよ。
そんな暗い網、そんな暗闇を、何とかしてあげたいと思うけど。



遠すぎて、手も届かないよ。
届いてるかい?この声。
風に乗せて歌ってるよ。
好きにやれ、笑って生きていればいい。
君の姿が見えなくても。
どこか生きていればそれで幸せ。



key、抱きしめられるのなら、抱きしめたいけれど。僕じゃ駄目だと知ってる。
key、本当か嘘かなんてさ、今更どーだって構わない。愛しさがただそこにあるだけ。

ちょっとした釣り文句に、誰も彼も引っかかっていくよ。
そんな釣り針、そんな釣竿を、ぶっ壊してやりたいと思うけど。


遠すぎて、手も届かないよ。
君の声で充分、
幸せになれるの。
好きにやれ、笑って生きていればいい。
君の姿が見えなくても。
どこか生きていればそれで幸せ。


どこか生きていればそれで幸せ。
君が生きていれば、僕は幸せ。

key、君の馬鹿らしさに何度でも癒されよう。心から愛してる。
key、君が笑うのなら何度でも信じよう。心から笑って欲しい。

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interesting

溶けそうなアイスを
大事そうに食べる君は

私のことも
同じように大事にしてくれるのかな...?

いつかでいいから
そんな存在になれたらいいのに。

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moonlight

月は二つの顔を、持っている
美しく輝く顔、暗黒が支配する顔

でも、輝く為には光がいる
暗黒の中でただ万物を照らす太陽

闇の中で見つけたそれは、私自身を輝かせて
全てを喰らう闇さえも、全て無かったことにして、全てを燃やす炎となって、ただ一瞬を焼き尽くす

終わりなき永遠の中で、私が見つけたひとつの答え

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そうだ

自由は不自由になる
不自由は自由になる

人間は元来マゾだ

自分に有限を作り出し、その有限の中で多少の拘束をすることで不自由になる。
だが、有限を作ったことにより自由になる道を辿れる。


思っていることが全てではない
やっていることが全てではない

もしかしたら全部間違っているのかも知れない

生きるとは無を受け入れ無に入ることにに近いのかも知れない

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Re:寝酒

ぼんやり薄灯りのした
泣きながらひとり
グラスに話しかけていた
、夜のこと。

きみにだけは見られた
くなかった。
涙腺がただ分泌しつづけた水分を取り返すように口に運びつづけたら、泪の味が少しずつ濃くなっていく気がした。
雑巾を絞るようにとうめいなものがなにひとつぼくのなかにはな
くなってしまった。
理由なんてな
かった。

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誰か教えて

他人(ヒト)の幸せって、自分まで幸せになる。
どきどきも貰ってしまうから、変に興奮してしまうんだけどね笑

この気持ちなんて言うんだろう

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満腹

青春なんて来ないや。
吐き出すように言った私
気にせず今日は食べまくろうか!
そう言って笑った君

恋愛こそが青春だと思ってた
でも君とお腹いっぱいになるまで
美味しいものを食べる青春もいいじゃないか
なんて思った今日この頃でした

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か行のかけ違い

かみのけに
きみの
くちびるのかんしょく
けさきまでとどいて
こんばんは

かんびな
きすまーく
くれないのそれは
けむにまかれた
こんなはずじゃなかったのにな

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音のナイフ 11

音楽を…教える?

今度は男の子が目を丸くする番でした。

音楽を教えてよ。オトはどうやってそんな風に歌えるようになったの?

僕は…

思い出せない、思い出せない。
僕はどこから来たのか、僕の歌う詩はどこから来たのか。
男の子は愕然としました。
僕は、自分や、他の人に興味がないんじゃない。
僕は、知らないんじゃないか。なにもかも。

大丈夫?

女の子は急に黙り込んでしまった男の子を見て驚きました。
男の子は自分と違う、とは思ってはいましたが、今まではそれが女の子を引きつけていました。
しかし、今は少し恐ろしいほど、どこかはっきりとしたチガイを感じたのです。
さっきの歌といい、何もかもが見たことがなく、不思議で、不安でした。

ねえ、オト
君は、誰なの?

僕は
わかりません

僕はどうかしていた。
今までこんなによくしてくれた子がいなかったから、つい家にまで上がり込んでしまったけれど。
僕は旅をする者、誰か一人にこだわってはいけなかったんだ。
男の子はそう思って、立ち上がると、

音楽は、教えられません。僕のことは、忘れた方がいい気がします。

といい、ドアの方へ歩き出しました。

待って!

女の子はとっさに男の子の手首を掴みました。

一緒にオトを探しに行こう。

僕を探す?

あなたがわからないなら、一緒に見つけに行こう。

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僕は騙されていた
何も気づくことなく平凡な毎日をおくっていた
彼女の笑顔が嘘と知らずに
僕が聞きたくない言葉
誰かを伝って僕の耳元へ届いた、届いてしまった
きっとあの一言を知らなければ
ずっと騙されていたに違えない

それにしても、
君は嘘をつくのがうまいね

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わけの分からない感情さん

元気にしてたかい
久しぶりだね
君と会うのは2回目だね
できれば会いたくなかったよ

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anxiety.

心にもない不安ばかりを
胸に抱いて

ただ、何気ない日々を送る

これといった幸せもなく
平凡と呼べるその日々は

普通と呼ぶべき当たり前だった

大好きな音楽がイヤホンから流れ
あたしの耳に伝わるまでの
少しの間
私は何も考えず
無駄な時間を過ごし

友達と話す楽しい時間も
静まり帰ってしまうほどの
ただの普通

私はいったいどうすれば...

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忘れてしまう前に

目が悪いみたいだ
まるで君が見えない
心の死角に そこに居るのかい?
曇った空気に遮られ
僕が虚像を信じこむ前に
そろそろ駄目だ助けだそうか

前に感じていた
温かさは何処だい?
寂しさだけに 包まれているのかい?
死んだ笑顔に忘れられ
君が無情を覚えこむ前に
そろそろ終わりだ二人でいようか

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無題

私の顔を いつか
貴方がお忘れになっても構わないのです
私の声を いつか
貴方がお忘れになっても構わないのです

私の言葉が いつか
貴方の中へと溶け込んで
その背を そっと押しやる時が来る

私の香りが いつか
貴方の中へと溶け込んで
その肩を ふっと弛める時が来る

いつかと夢見る その時の
その時の為に撒いた種々を
貴方の寝ている間に ひっそり
お世話させていただきたいのです