優しさの根底にある
真っ黒い表情
顔色を伺いながら右往左往
嫌われないように端っこ歩く
分かりたくもない、いや分からないよ
知りたくもない、いや知識が足りない
君が一番好きな君自身を
褒めて伸ばすのもどうせ君だ
音楽を聴くと心臓が破裂しそうになる。
一つ一つの音がぼくを誘う。
あまりにそれが気持ちよくて死んでしまいそうで、
ぼくはきっと音楽に恋をしているのだろう。
君だって...
君だって...
自分のことはなんで棚にあげるの?
されて嫌って思ったんじゃないの?
散々泣いたんじゃないの?
なのに、どうして...
どうして、同じことができるのか疑問だよ。
もういい。
自覚がないなら思い知らせてやる
この世には期限があって。
始まりはいつかの終わりを意味していて。
終わりが来ることを知りながら私たちは始めなければならない。
そういう運命なんだ。
その運命に抗うことはできないんだ。
運命に抗うことは永遠を意味する。
しかしその永遠とは死を捨てることになる。
死を捨てることは、生を捨てることを意味する。
今の世界が生きているのも死を恐れているからだ。
終わりは来る。
そう別れも。
生駒ちゃんお疲れちゃん。
応援はやめないよ♪
幸せになりたいと願うことが
誰かを傷つけているのならば
私は静かに身を引きましょう
なんて大人びたことは言えなくて
聡明で美しい人にはなれなくて
幸せなんて誰かの不幸の上に
成り立つものでしかないのですから
貴方の幸せを私にください
自分が悪口をいった人と
自分を比べる
私を嫌っている教師と
親と
比べる
私のほうがレベル下だった。
あぁ比べる。ってこわい
君はどうしていつも期待させて遠のいていくの?
私の前では見せないような笑顔で
あの子と楽しそうに話して…
私が隣で涙をこらえていても気づかない。
きっと君の瞳にはあの子の笑顔しか
映ってなかったんだろうね。
私達の仲って意味がある?
私は君のこと好きなのに君は揺れているんでしょう?
見てるだけで分かるよ
もし君があの子を好きならはっきり言ってよ。
中途半端にされるのが一番傷つくから…
結ばれることを
どこかで怖がり
嘘ついて 恋していいの…?
君の笑顔を見ることが
私の唯一の癒しだったのに...
君はもうあたしなんて
目のはじにも写ってないね
ただ、あの子を追いかけて
君は離れさって行くんだから。
分かってないね、やっぱり。
私の気持ちなんてこれっぽっちも。
一人で泣いてる辛さも
君があの子と話してる時の辛さも、全部全部...
良く言えたね、
親友だって
大好きだって。
君に裏があるとは知らずに
信じてた私の気持ちだってあっさり切って
しまうんだね。
ホントにひどい人。
私は君を心から信じてたよ。
例え君がそうじゃなかったとしても
あの頃までは。
僕は君より下の人間かもしれない
これからだって変わらない立ち位置なのかもしれない
だけど一つ言えることは
君より僕の方が人の痛みが分かるってこと
辛さ苦しさ悲しさが
君は人の気持ちなど考えもしないだろう
ただ自分中心に生きて人の目気にせず傷つけて
どれだけの犠牲者がいると思ってるんだ
そのうちの一人、僕も犠牲者
君にはこれ以上負けたくない
君は私から大切なものを奪っていくね
治りかけの心の傷を君はもっと深くした
その笑顔に嘘はないと思っていたのに
今じゃその笑顔が怖いよ
マスクの下で歯を喰い縛る
睨み付けた見知らぬ外套
例えば今此処で涙腺を緩めても
きっとどなたも気が付きはしない
鞄の上で手を握り締める
蒼白に震える爪先
例えば今此処でのたうったところで
電車は私を家へと運ぶ
帰りたくないと駄々捏ねる心を
宥めるのは大人の証なんかじゃなくて
他の何処にだって
居所がないと知っているだけ
いつかどなたがって夢見る人達は
どんな風に育ったの
その人達も お家の中で
窒息死を覚悟したことがある?
いつかどこかへって夢見る人達は
どんな風に育ったの
その人達も他人の中に
狙い澄ました刃を見たことがある?
ホームの上で目を閉じる
残光すら途絶えた瞼裏
例えば今此処でマッチを擦っても
それでも私に夢は来ない
僕がさ
どんなに勉強を頑張ったって
どんなに学校をさぼったって
時間は同じように過ぎていくんだね
無条件に
無差別に
無慈悲に
だったら
この先いつか命が途切れる瞬間
幸せだったと思えていたい
時間はまた同じように過ぎていくから
言語という記号
ただその組み合わせによって意味を持つようになる
人を多くの意味で動かすことができる
時には傷つけ、時には歓喜させる
人間の無限の可能性によるものか?
言語というもの自体の素晴らしさか?
世界はどこへ向かうのか?
言語とは人間の具現化か?