エジソンは音楽になにを与え、なにを奪ったのか
おとと電気について、
ひとと電気について、
目を瞑って考える。
光は音になれるし、音だって光になれる
この一瞬の美しさに種類なんて必要ない
(久しぶりの映画館は坂本龍一のasync)
(録音とはなにかについて考える。)
この前、ふと思った。
『もしこの瞬間に
自分が死んでしまったら』
心から涙を流してくれる人は
何人いるのだろうか。
家族や親戚は
泣いてくれるだろうと思う。
では他人の友達は?
何人の友達が
心から涙を流してくれるのだろうか。
何人の友達が
心から悲しんでくれるのだろうか。
答えは分からなかった。
...いや、違う。
考えるのが怖かった。
いつかその答えが
何も躊躇する事なく
出せたらいいと思う。
かわうそが岸辺に魚を並べていた。まるで神への供物のようだ。思わずつぶやくと、まさに神への供物なのだとかわうそは言った。あなたたちの神とはなにか。わたしがきくとかわうそは、人間のそれと同じだとこたえた。本当かと問うとかわうそは、嘘だと言った。
相手と自分を重ねて
自分にないものをあげつらってなにがしたいと自分に言った
自分にしかできないことがある
光強くなりたい