たった今、変わらなければ、
次の瞬間、自分は変わっていない。
数瞬後の未来でさえ、自分は過去のままだ。
どうせ自分の願いなんて半分も叶えられないから、
何をしてでも、どう思われても、
愚にもつかないものにはしたくないから、
せめて結果だけでも、黒か白かをつけようか。
頑張れなんて
上っ面な台詞を並べないで
愛してるなんて
思ってないこと言わないで
ただ君が何も言わず
僕を抱きしめた
なんで君が泣いてるの?
そっと息を吸って目を閉じる
周りに神経を研ぎ澄ませて…
目を開けた時
ほら、何かに気づくから。
にわかとは何なんでしょうか。
音楽を、アーティストを
少し遅く知ったら
にわかなのでしょうか。
有名な曲しか知らなければ
にわかなのでしょうか。
音楽はいつ聞いても
いつ知っても
いつ好きになっても
好きな気持ちがあるなら
私はいいと思う。
音楽は自由です。
誰か1人だけのものじゃない。
誰かが制限をかけるようなものではないと思います。
音楽を好きになるって
凄く素敵なことなのですから。
知らず出会わずここまで来たから
これからだってこのままで
言わず気付かずここまで来たなら
それならせめて じゃあまたね
ひとりでいることが償いになるのだとなんども強くつよく言い聞かせているのに、ぼくはまだいつか見たあのひとの背中を思い出してしまって、記憶のあたたかさに涙がこぼれそうな夜がおそろしいんだよ。前を向いてまっすぐにかけてゆくひとたち、ひかる跡、痕、あと、後、なんてきれいだ。なにも見えなくなる、こころも、ぜんぶ、
できることはなんでもするよ、できることがあるかはわからないけど。歩いて走ってゆき詰まった場所からあのひとの音をききたい、だけなの、に
涙を流すその時間
きっと、あなたは笑ってる
あたしが苦しんでるのも知らず
ただ、自分だけの世界で。
正直悔しいや。
不公平な世の中だって
お風呂のなかとか布団のなかでも
考えちゃって。
寝付けるわけがないじゃんか。
君が少しでも気がついてくれたら
朝日が上る前に寝付けることが出きるよ。
そしてその日は元気で入れるから
明るいねって言われるかもな。
YELL、3月9日、さくら…
卒業ソングをいっぱい、ギターと一緒に唄ってたら、
急にたくさんの感情がこみあげてきた。
卒業まで、あと20日。あと少し…
友達と好きなアーティストの事をLINEで話していて
「メンバーと1対1で話して握手したのって結構勝ち組じゃね?」
ときた。
勝ち組?”勝ち組”とはなんでしょうか。
そりゃ、話して、しかも握手をしたなんて羨ましいのなにものでもないけど、それが勝ち組なのか?
そもそも戦ってもいないのにどうして勝敗がつくの?
じゃあそのアーティストのCDを持っていなくて、DVDを持っていなくて、ライブに行ったことがなくて、話したことがなくて、握手をしたこともない私は負け組だっていうの?
「それは違う」ってあなたは言うでしょう。
だったらあなたも勝ち組ではないわ。
僕らは同時に生まれた。
だけど大きくなるにつれて兄の方が背が高くて
弟の僕はチビになった。
兄はなんでもよくできてみんなの人気者。
なのに僕はなにをやってもだめで学校も楽しくなくていかなくなった。
「同時に生まれたのになんでこうも違うのかしら」
学校に行かず、朝からリビングのTVの前に居座っている僕に母さんが言った。
「性格でしょ」
そっけなく答えたふりをした。兄のほうが、どう見ても楽しそうだった。
土曜日曜ってずっと泣いてた
もう嫌だ逃げ出したいって
月曜学校いっても落ち込んでた
そしたら友達ががぎゅーって
「お母さんが死んだとき
何もできなかったけど
人が死ぬこと以外は
絶対どうにかなるから」って
胸がきゅーってなって
涙がポロポロって
「ゆっくりでいいからね
自分のペースでいいからね」って
その時気づけた
私は1人じゃなかったって
私を認めてくれる人がいたって
だからみんなに伝えたい
あなたは1人じゃないって
そしてみんなに誓いたい
これから私がみんなの味方でありたい
どうにもならない感情を
言葉にしようとするから嫌になるんだ
言葉になんかしなければいいんだ
さっき詰め込んだ唐揚げ棒とチョコレートが
消化しきれなくて
消えてしまいたい
伝えきれないで胸に残る
言葉と一緒に
消えてしまいたい
この前好きな人と授業後に、というか放課後に話したいことがあるとLINEした
それは自分がYouTubeしてるということだ
友達としてサークルの人にはあまり知られてないことを彼女には知っておいてほしかったからだ
いいよとLINEが返ってきた
ワクワクした
そしてもちろん彼女と話をするのは楽しかった
いろんな話をした
家族の話をしたし、好きな音楽についても話した
彼女は片平里菜ちゃんが好きだそうだ
俺と一緒だ
そして、高知放送の有吉アナが大好きで中学の時見つけて握手してもらったという話も聞いた
そのアナウンサーは俺も好きだ
彼女の誕生日も聞いた
スケジュールに互いの誕生日を書き込んだ
そして、彼女の恋人、つまり彼氏のことも直球で聞いた
たぶん色々なことがあって大学のあいだだけ付き合っているかもしれないといっていた
俺は帰って思った
大学のあいだだけかもしれないと腹をくくっている恋を邪魔していいのか?
彼女の幸せが一番俺が望むことだ
だとしたら俺はどうすればいい?
いや、まて、お前はそれを理由に今の、友達の関係を壊したくないだけだろう
そうだよ、楽しいこの時間が壊れるかも知れないと思ったら怖いんだよ、不安なんだよ
一日中彼女のことを考えるこの時間が崩れるかもしれないって不安なんだよ
彼女は俺に心を開いてるって先輩に堂々といっていた
こんなしょうもない男に開いてくれてるんだ
こんなことははじめてだ
こんな恋ははじめてだ
こんなに人が好きでしょうがないのもはじめてだ
こんなに好きになれる人がいたんだ
俺が告白したら君は…
俺の運命の人になってくれるかい?
左隣のソファに座り、男は煙草をふかした。
「あぁ、ちくしょう。俺なら傷も付けないし、何がなんでも守ってやるのに」
僕の右隣、眼鏡の男は言った。
「だからって無闇に動くのはどうかと…相手にも迷惑になるんじゃないですか?」
僕は黙っている。自分自身の話し合いにも参加出来ないで、黙ったままで君に恋をしてる。
煙たい部屋の中に月の光がさした。
煙草の僕は言う。
「とにかく、今度飯にでも誘ってみよう」
眼鏡の僕は返す。
「いやいや、まずはもっと親しくならないと」
「黙っとけよ、俺の方が明らかに正しいこと言ってるぜ!?」
「ですから!!それで失敗した時に傷つくのは僕らですよ!!」
僕は黙っている。自分自身の話し合いにも口を出せずに、黙ったままで君に恋をしてる。
学校とはなんだろう。
学校=楽しい?
学校=思い出?
学校=面白い?
学校=幸せ?
今日は
学校=理不尽
だと思った。
眠れないのは、今日のせいじゃない。
ただ忙しない日々に、息ができなくなりそうで。
こんな夜に君がいてくれたら。朝まで話したい。君の愚痴を聞かせて欲しい。
眠れないのは、音楽のせいじゃない。
ただ今日は終わらなくて。言葉が溢れてしまって。
こんな時に君がいても、僕は黙ってしまいそう。君の話を聞かせてほしい。
きっと僕は今日も、そしてまた明日も、しみったれた日々を咀嚼していく。
「もういいです」なんて言えない。
でも、君だけはいつでも好き。
ここは都市じゃないけど、どうしても息が詰まる。君と居させて欲しい。
ここは地獄ではないけど、どうしても悲しくなる。君と居させて欲しい。
君と居させて欲しい。
ずっとずっと一緒に。
眠れないのは、今日のせいじゃない。
いかがわしい笑みに、少し怯えてしまって。
こんな夜に君がいてくれたら。朝まで話したい。でもホントのことは言えなそうだな。
きっと僕は今日も、そしてまた明日も、しみったれたここで呼吸していく。
何も好きとは言えない。
でも、君だけはいつでも好き。
ここは都市じゃないけど、どうしても息が詰まる。君と居させて欲しい。
ここは地獄ではないけど、どうしても悲しくなる。君と居させて欲しい。
君と居させて欲しい。
ずっとずっと一緒に。
傷ついた過去には触れられないけれど、僕は君の話をずっと聞いていたい。黙って相槌をうって、君が笑う。そんなことを独り、ただ思ってるんだ
ここは都市じゃないけど、どうしても息が詰まる。君と居させて欲しい。
ここは地獄ではないけど、どうしても悲しくなる。君と居させて欲しい。
君と居させて欲しい。
ずっとずっと一緒に。
君はいつも聞いてくる
私のどこが好き?
僕は答えられない
そうすると、君は哀しそうに笑うんだ
君は答えられない理由を
こう考えているんだろう
僕は君があまり好きではないと
でも違うんだよ
僕は君が大好きだ
答えられないのは
感情という悪魔のせい
心が好きっていってるんだから
どことかはないんだよ
感情って頭で考えることじゃないんだと思うから
でも君はわかんないんだね
体が寒い
こんな時 君への恋心で
少しでも暖かく出来たら
とても嬉しいのだけれど
生憎 そこまで温もれないのは
春に伝えるか迷っている
大事なことを考えているからで
受験と同じくらいの懸念材料なそれを
どうするかという具体的な
答えがまだ出てきていない