努力なんて、
報われないもんだと思ってた
でもこうやって結果が出たんなら
クソ真面目も悪くないかな。
心が潰れそうになる。
張り裂けそうになる。
もう二度と会えなくなることがこんなにも怖いことだなんて、知らなかった。
あまりにも君が笑うから、
泣いてた僕もいつの間にか笑っていた。
君の笑顔は僕の宝物、なんて、
こんな照れくさい事言えるわけないよな。
でも言わなくたっていいや。
今は君が近くにいてくれるだけで幸せだから…。
君が遠くへ行っちゃうんだって
私の知らない遠い街
君はとっても嬉しそうな顔してた
ねぇ
いつでも帰ってきていいからね
遠い地からそっと、明後日を思うよ。
きみの夢はきみのものであって、きみだけのものではないこと。
雪の冷たさも試験場の寒さも、共有なんてできないけれど
ことばだけだなんて、もう拗ねないでいたいんだ。
役になんて立たない花を束ねて贈るように、かたちのないことばを今も探している。
行っておいでと云うことしかできないね。
届かないきみの手に握られた画面にそっと話しかける。
もしもお前が夢を諦めようとしてんなら、俺は全力で引き留めてやらあ。
お前が勝手に夢を諦めるなんざ、俺が認めねえ。
お前の夢はそんな生半可なもんじゃないんだろ。
自分がやりたいことなら、ダメ元でやってみろよ。
夢が実現するかどうかは分からんが、少なくとも、やってみねえとわかんねえからな。
もう一度言う。勝手に夢、諦めてんじゃねえよ。
夢はとことん追いかけろ!
探していただけなんだ
ほんとに 心から誓うよ
見えてすらいないものを
形にしようとしてただけなんだ
やがて僕ら大きくなってここから巣立っていくでしょう
やがて僕ら大きくなってこの瞬間忘れていくのでしょう
覚えたこと 染みついた習慣
無かったものにはできないし
一度出逢ったあなたのことを
忘れる事など ないでしょう
追いかけてただけなんだ
ただ 光のような速さで
見えずにいる僕の夢
形にしようとしてただけなんだ
やがて僕ら大きくなって今日を思い出すでしょう
やがて僕ら大きくなって涙の意味に気づくでしょう
気づかれないように
乱さないように
そっと息をする
あの日の僕の頬を濡らした
涙に気づかれないように
君に気づかれないように