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人間らしさの憂さ晴らし

優越感に浸りたいときがある
自己満足ってことは分かってる
それでも
誰かの上に立ちたいと思う僕は
人間らしい。
のでしょうか

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この痛みはどこへ

当たり前だったものが当たり前じゃなくなった瞬間がこんなにも辛く、悲しいことだとは思ってもみないだろう。
居なくなってから時間が経てばその痛みを忘れてしまうのだろうか。
それとも、その痛みが大きくなってしまうのだろうか。
そんなこと誰にもわからないし、どれだけ考えたって答えは見つからないだろう。

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無題

心の中の水溜り
一滴の雫が波を打つ

胸が締めつけられる思い
涙が頬をつたった

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やってやろう

少数派?
数的不利?
上等だ
やってやろう
変えてやる

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光とかくれんぼ

僕は君のおかげで輝けるんだ
君がいないと僕は何もできないんだな

何言ってんだよ
僕は君がそばにいてくれるから
この地球君に暖かい光を放てるんだ
君がいなかったらきっと僕は




今宵太陽が月に隠れてしまう特別な日
太陽と月が久しぶりに顔を合わせているようです

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夢が
あの笑顔とともに
星のように儚く
宙に舞った

肩の荷をおろし
翼を広げ
地面を蹴った

力強く

未来に向かって

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残機

人間にもあのゲームみたいに残機があったらって思うけど、それじゃあきっと、命の重みに気づかないままで人生を終わらせてたのかもね。

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最近ラーメン食べれてない。

怒られる事に慣れてしまい。
その都度どうして自分ばかりと悲観になり。
自分はデキない奴だと思い込み。
自分を責めるのが習慣となった。

あぁ。明日はどうか平穏に。穏便に。
あぁ。明日はどうか穏健に。温和に。

今日も月夜に涙。ナミダ。なみだ。
今日も右頬に涙。ナミダ。なみだ。

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スタートアップ

だってね、君は、
その続きはいくらでもあるようでひとつもないような気がした
終わりもずっと握っていて
始まっていたのかもわからずに
夜道を走り続けていたみたいだ
頭の上で星たちは当然のように瞬いている
きらきらと
息をしているかも前に進めているかもわからずに
どこにいるやも知れぬ君ばかりが
わたしの頭をいっぱいにして胸が痛い
どきどきと
だから、わたしは、
その続きはいつも言うまでもないような気がして
ずっとずっと歯を食いしばって走っている

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#新規ポエムジャンル開発研究会 企画締切について

皆さまからたくさんのポエムを寄せていただきましたが、もうそろそろこの企画を締切らせて頂きます!
期限は今週の金曜日23:00までに書き込まれたポエムのみレス返しさせて頂きます。

毎回ポエムをまとめに載せる許可を頂いています。
決して強制ではないので断って頂いて結構です。

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言い訳は彼女の血にまみれ

僕の棘は誰かを傷つけるためのものじゃない
自分を守るために進化の過程でできたんだ
それなのに貴方は僕の花びらに触れてこようとする
正直貴方はばかなのかなって思ってる
だっていつもいつも傷ついていくんだから
僕は悪くないよね
だって自分を守るためだから
君も自分を守ってるんだよね
そうだよね
だって傷つくのが怖いから
君も僕も何も悪くないんだよね

指先から流れる赤い雫が
ポタリぽたりと棘をつたう
Ah君の無理した笑顔が
赤い花びらを引き裂いてく

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夢題

桜を見に行きたいね
そういった君の声についうっとり。
桜に合うお茶はやっぱり
抹茶でしょう。
君にも注いであげます。
心を込めて
たててあげますよ。
番茶がいいって?
そんな事言わないで一口
飲んでみてよ
綺麗な桜の下で一緒に抹茶を飲もう
そんなことを繰り返した
あたしの夢の中
でも君と見た景色はあたしの中に
残っているよ
そんな幸せの中で
もう一度おやすみなさい

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NEM−RE−NAI

眠れない。
明日は休みだから別にいいんだが。
どうせなら寝て時間を潰したい。
スタンドを切ったりつけたり
ラジオを聴いたり止めたり。
このまま日が昇ったらマジで意味の無い夜になる。
明日の昼寝れば別にいいんだが。
なんかやだな。
LINEを送る相手もろくにいない。
春休みと長引いた風邪。

ふらふらふらふら
旅に出ないか、ねぇ君、まだ起きてたりする?

YouTubeのコメント欄には馬鹿しかいないんじゃないかと熱に浮かされた頭で考える。
僕もそうだ。人生に不向きな最低の男。
単純に暇なだけならば
テレビを見たり
音楽を聴いたりするのだけと。
なんか違うな。
暇なだけじゃなくてそこはかとなく
寂しい夜さ、なかなか治らない風邪。

ぐらぐらぐらぐら
地面が揺れた日から、僕は何を忘れかけている?


あぁ、愛の存在を気付かせたのは誰?
あぁ、それは誰?
あぁ、恋の鬱陶しさを気付かせたのは誰?
あぁ、それは君


眠れない。
身体の向きを変えてもなお
冴えきったままの目では眠れない。
どこか散歩でも行こうか、
誰に告げるでもなく外に出た。
暇だな。
もう何回呟いた?この言葉。
あてもなく歩く。オンザコンクリート
時たま静寂を破る車の音が耳障り

くらくらくらくら
気のせいにしよう。眩暈は、しばらく知らんぷりさ


あぁ、愛の存在を気付かせたのは誰?
あぁ、それは誰?
あぁ、恋の鬱陶しさを気付かせたのは誰?
あぁ、それは君


上がって下がって日々は進む
ゼンマイ式の先生や、僕を信じない友達にも、
明日が来ることを知ってる。
終わらせたいとも思わない。
まだ少し息をしたいから。


ぽろぽろぽろぽろ
零れる涙、五弦七フレット、知らないだらけの街並み。嘘つきソーシャルネットワーク。

ちゃらちゃらちゃらちゃら
カッティングギター、クリーントーンの歌。ペトロールズ。「止まれ見よ」


あぁ、愛の存在を気付かせたのは誰?
あぁ、それは誰?
あぁ、恋の鬱陶しさを気付かせたのは誰?
あぁ、それは君

あぁ、愛の存在に気付いたのはなぜ?
あぁ、それはなぜ?
あぁ、恋の鬱陶しさに気付いたのは誰?
あぁ、それは僕

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人間失格

荒波の中に船を出すこともできない
鬱蒼とした森を抜けることもできない
嵐の中に飛び込むこともできない

僕にはそんな力も勇気も気持ちもない
そしたら僕には何が残るんだろう

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水滴

何を目指しているか分からなくなって
それでも君を愛していたいと思って
一生忘れられない事と
一生思い出したくない事と
鏡越しに向かい合って座っている
貴方のことはどうだろうか
答えがわかっているのだろうか
その目で何を追っているのだろうか
木々の囁きも僕の呟きも聞こえない程
煩い耳鳴りの中で
君は何を感じるのだろう
水滴の中にいる貴方は息をしているのだろうか