文化祭なんてどうでもいいんだよ。楽しくないんだから。僕は楽しい事しかしない。文化祭には絶対行かない。もっと楽しい事があるはずだから今それを探してる。
先週はサイダー、ソーダ、ラムネをお題にしたたくさんの素敵なポエムを届けて下さり、ありがとうございました!遅くなりましたが、この場を借りて感謝の言葉を述べさせていただきました。
またこの企画やりたいと思いますので、そのときはまた目に留めてもらえるとうれしい限りです!
たくさんのご参加ありがとうございました!
いなくていい人なんていない。
どんな人にだって価値はある。
もちろんそれは正しいことだけど。
じゃあなんで
「消えちゃえ」
って言葉を平気で他人に言えるの?
いまある命はご先祖さまから
繋がってきた大切なものだから
大切になさい。
もちろんそれも正しいことだけど。
じゃあなんで
「死んじゃえ」
って言葉を平気で他人に言えるの?
正しいことは、
正しいと解られているだけで。
解られているだけの正しいことは
きっと綺麗事なんだろう。
ただ、帰りの電車の中
もう会えない人のことを考えていたとき
思ったのは…
綺麗事でもなんでも、
正しくありたいと思うんだ。
その人がそうで在って欲しいと私に
願ったから。
祖先がそうで在って欲しいとその人に
願ったから。
さようなら。
ずっとずっと大好きだよ。
子供を大人に変えるのは
いつだって大人たち
お堅い思想をぶつけ幼い心はボロボロ
大人たちだってかつては僕らと同じ
大人たちはかつての大人たちの被害者なのである
この世には大人にならなくてはいけない時がある
子供のままでいたいのに
無理やり大人にされる時がある
子供に戻りたいのに大人のままでいなきゃいけない時もある
大人と子供
思った以上に難しい
大人と子供の間にいる僕らは
今どっちにいるのだろう
どっちになれば良いのだろう
朝おきる
夜ねむる
毎日の繰り返し
ねむりすぎて
疲れてしまった昼下がり
ループ
ループ
ループする社会
抜け出して
今すぐきみに会いに行きたい
あのとききみと逢ったように
朝おきる
夜ねむる
毎日の繰り返し
さびしくて
見上げた空
きみと同じ空
天秤座の僕は
星座で悩んでいたことがある
天秤座には何も乗っていないから
常に公平だと思っていた
でも何も乗っていないからこそ
これから自分は
その空いた天秤に物事を掛けて傾けて
そんな生き方を するんじゃないか と
不安だった
他の星座ならこんなに悩まなかったのか
それとも他の星座なら他の星座なりに
悩んで不安になったのか
来なかった未来と来た今とを
僕は天秤にかけている
この想いなんて、淡く弾けて失くなってしまえば。
ひとつ上の君への想い。
隣のクラスのあの子への想い。
隣の席のあいつへの想い。
この想いなんて、清く砕け散ってくれたら。
ひとつ下の君への想い。
同じ部活のあの子への想い。
隣の家のあいつへの想い。
そう、この想いはあるべきものではないのです。
そうでもなければ、相手の方々に迷惑をおかけしてしまいます。
なので、この想い達には
淡く、
清く、
弾けて、
砕けて、
散っていただかなければいけません。
名残惜しい気もしますが、相手方を思えばそうするしかないのです。
そうしなければと、分かっては、いるのです。
今日も明日も明後日も
もちろん昨日も一昨日も
わすれるわけがないじゃない。
化けてでくるか、
夢の中で脅すのか、
一生好きだなんて嘘ついて。
もう5月も真ん中で
桜もとっくに去って
いつのまにか梅雨前線と追いかけっこ。
そしてあっという間に盆が来て
君とこんにちは。
君とまた今度。
秋雨前線が桐生君より早く通り抜け、
吐息の色が滲む季節に。
君の好きな花を渡して
知らず知らずの鐘の音。
手先を真っ赤にさせて
鼻が痒くなる。
そして、また歳をとる。
君に一つ嘘を言えば、
また1年後だよ、
…なんて。