世界を変えるような才能もセンスもない。現実は厳しく、ただ、うちひしがれていた。それでも、あのくらい日々は無駄ではなかった。大切なモノさえ持っていれば大丈夫。さぁ、飛び立つ準備を始めよう。つまらない未来なんか、吹っ飛ばせ。
神々しい影が上に 光る一本の糸が垂れている のぼってはみたけど 切れるかもしれないのに ボクはぎゅっと握っていた もう離すまいと握っていた いつか自分で 切ってしまう日が 来ると分かっていても