君に対する一番の復讐
君を忘れ
なんでもなかったようにする
どうでもいい と言い切る
君がそうしたように
覚えていますか
思い出しますか
もうあの思い出は不要ですか
(なんかポエム掲示板に書き込むのは場違いな気がするが…まぁいいか)
突然がすぎますがこの間ここに書き出しと終わりが決められた中で物語を書くって言うのをやってみて、やっぱり楽しかったのでいっその事コーナー化してみます
コーナー名は「始まりと終わりで紡ぐ物語」…なんの捻りもないですwww題名とか考えるの苦手なんで…多分今後書いていくやつも(前回もしかり)題名が内容どストレートなものになると思いますwww
それと、めちゃめちゃ不定期に書いていきます。なんでかって?受験生だから。こんなことしてていいのか?ってなる気もするが楽しいからいいんだ!息抜きの一環じゃ!
大学受かったら週1か週2で書きたいけど今の所は不定期になりますm(_ _)m
ちなみに今書いたやつがあるのでそれを後ほどあげますね!今回はめちゃめちゃ無理やり繋げたからなんか変な感じかもしれないwww
それと最後に、皆さんから書き出しと終わりを募集したいと思います!それが難しいならテーマだけでもどんな話を読みたいとかふわーっとした感じでもいいです!とにかくお題が欲しい!なのでレスで待ってます!(今後リクエストはわざわざこれじゃなくても文章の書き込みにレスして頂いて結構です!)
(本当はお題募集するから金曜の夜書き込もうと思うんだが毎回忘れるんだわwww)
僕は「死」です。全ての命あるものに等しく僕の欠片を分け与え、その命を終わらせるのが僕の仕事です。
私は「生」です。みんなを生かして未来を作るのが仕事です。
「生」という奴は、何とも残酷です。苦しいばかりの命を、生きているもの達に強要しているのですから。
「死」は、余りにも野蛮です。楽しい生を無理矢理終わらせて、みんなから未来を奪ってしまうのですから。
大体、僕は悪いものじゃないんですよ。もしも僕が居なければ、この世は生き物でいっぱいになって、狭っ苦しくなっていたでしょうに。
ありとある生き物たちは、生きることによって喜びを得て然るべきなのです。あんな奴、恐怖の対象にしかならないのに。
タロットカードの「死」だって、再生を暗示する良いカードだというのに。何故僕を否定するの?
神の作り給うた身体と命、何故みんなもっと大事にしてくれないの?
まあ、「生」あってこその僕だから、あいつには居てもらわなくちゃ困るんだけど。
まあ、「死」あってこそ私がより尊く思われるわけなので、別にあれに居なくなってほしいわけではないのですが。
青すぎて白く見える気がした空の色
おうおう 夏だなぁ
足元の真っ黒なアスファルトからは
あの日みたく 陽炎は立ち上らない
ぺトリコールの匂いを嗅ぎつけて
日向から日向まで全力疾走
全身全霊 誠心誠意
夏を感じる感情に ただひたすらに忠実に
ただひたすらに真っ直ぐに
環状線を抜け出した日本人は
周回遅れの時間を取り戻し
残りの時間は自分のために
この前藤原道長がかの有名な歌を読んでからちょうど1000年目の満月だったらしい
その日は月も空気も星も空もとてもとても綺麗だった
1000年、途方もなく長い
もし人の寿命が1000年だったらあの歌はできていたのだろうか
もし人の寿命が1000年だったら人は夢を追い続けることができるのだろうか
もし人の寿命が1000年だったら人は大切な人を見つけ守り続けることができるのだろうか
もし人の寿命が1000年だったら人は…
もし人の寿命が一瞬だったら1秒1秒を全力で生きることができるのだろうか
もし人の寿命が一瞬だったら大切な人に想いを伝えることができるのだろうか
目が見えること、声が聴こえること、ご飯を食べれること、人と関われること、当たり前のことができているのは当たり前なのだろうか
月から見たら僕らは一瞬の命だ
月から見たら僕らは全力で生きているのだろうか
月から見たら僕らは一瞬一瞬を大切にできているのだろうか