ゆ こ
き の
が ゆ
ひ き
と が
ひ お
ら ち
き
る
ゆ ま
き え
が に
ふ
あ た
な ひ
た ら
に
あ
い ゆ
し き
て が
る み
と ひ
ら つ
た
え
ゆ ら
き れ
が る
よ だ
ん ろ
ひ う
ら か
あ わ
な と た
た し
はりぼてはさよなら
ひとつではたりない
ふたつではじうぶん
へたくそでいいから
ほしいのはほんもの
8月01日の午後
君が壊れた時刻
僅かな綻びが裂けて
歪みに呑まれた
無機質な声で
死にたいと言った
君は壊れた
僕が壊した
君は死んだ
死んだ人格の抜け殻を弄ぶ
私が殺した
私が殺した
手を真っ赤な血にまみれさせ
なにひとつ残らないように
私が殺した
鏡の向こうに私が映っていた
私の姿した化け物
肩で息をして鏡をなぞる
真っ赤な口を開けて飲み込んだ
神様
私が殺しました
背中合わせて笑ってる
顔を見なくても
声で温度で、言葉の語尾で
君ってことを証明するよ。
いつも心で思ってる
なんかクサいけど
僕はちゃんと君のこと好きでいる
愛ってことを証明するよ。
手を繋いでなくてもいい
指を絡めなくてもいい
たった1度見つめ合うだけで
永遠がそこにある気がする
寒さを照らしだした息
君は笑って
煙草をふかすみたいにした
曇った視界も輝いていると
思うんだ
クリスマスなんて嫌いだよ
綺麗に飾り付けして
ケーキを買って
みんな浮かれたクリスマス
サンタさんなんて嫌いだよ
今年もいい子にしてたのに
いつもいつも来てくれないの
最初から来てくれないの
みんな夢見て浮わついて
プレゼントの箱開けて喜ぶの
サンタさんなんてどこにもいないのなら
夢も現も壊して混ぜてしまえばいいの
みんな知ればいいんだ
クリスマスなんて……
ガラスの靴も王子様のキスもいらないから
毒入りのよく熟れた真っ赤な林檎をください
ポエムでは何のは申し訳ないですが
僕も創作...というより妄想...?を良くしていて
次回から頑張って書こうと思います...が
皆さんが凄すぎて上手く書ける自信がないです...
で,でも!頑張るのでよろしくお願いします!!
前回の皆さんのレスを好評と受け取りまして、
続きでございます!!
では、どうぞ!!
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「梢…?」
不安になって名前を呼ぶ。泣いてるのかと思った。
「大丈夫。ちょっとね、嬉しかったんだ。君が私の名前を呼んでくれたのが。私、親が転勤族で、ずっとひとりぼっちだったから。」
今日初めて話したばっかりの僕が踏み込んでいい話じゃないと思った。僕が黙っていると、今まで僕に背を向けていた梢が振り返って、ふわっと微笑んだ。
「ありがとう。」
びゅうっと強い風が吹いて梢の長髪を揺らした。
「んー…。」
僕は大した返事もできずにいた。ただただ美しいと思った。夏の日差しがいつもよりも眩しかった。梢から目を反らしてきらきらと光る水面に
視線を泳がせていた。
ずぶ濡れで歩く僕らをすれ違う人々は振り返った。あの後に吹いた風に煽られて飛ばされていった梢のタオルは見事に着水。それを取りに行った梢に再び手を引っ張られて、乾きかけていた僕の制服はまた、びしょびしょになってしまった。
「あー楽しかった〜!!」
そう叫んだ梢は更に続ける。
「ね〜…今度は何する?」
「え⁉いやいや。もうびしょびしょだし、そろそろ帰ろうよ…。」
「面白くなーい…。じゃあ…また遊んでね!!」
「…考えとく。」
「何それー…。…私をひとりぼっちにしないでね?君には責任があるんだよ??私をこんな気持ちにさせた、責任。うん、今日は楽しかった。
君のせいで。」
「せいでって…。おかげって言って。僕は悪いことしてない。」
「久しぶりに楽しかった。君のこと、もっと知りたくなった。君は面白いし、多分いい人だし。私をひとりぼっちにはさせないだろうな〜って思うから。」
「何、その圧力。まあ…一緒にいてあげるよ。」
そんな上から目線の言葉を吐いて、ぶんぶん手を振って歩いて行く梢を見送る。あんなふうに寂しそうな顔で言われたら放っておける訳がない。
少し変人で、素敵なクラスメート。
僕と彼女の関係はあの日から始まった。
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話し言葉が多いですね。
またまたレスお願いします!
私の過去の書き込みから遡って前作を読んだら分かりやすいかも…
原題は「青い夏」でした!
恥ずかしいってだけ かもね
でも初めての感覚って大事 だから
大切にしたほうがいいと 思うよ
それを形にして残しておける って
かなり素敵なこと
かもね だから 思うよ 好きだな って
だれかの初めて