土曜日と日曜日
学校で皆と会えなくて寂しいってのは
結構普通に高校生してると思う。
〜〜〜
ここ、小中高大社会人一貫校だけど。
つまらない言葉は空気を震わせるだろう
そして踊り出す
僕が吹き飛ばしたシャボン玉とともに
この空はこの街は僕らはつまらない夢を見て
たったそれだけで満足して生きる
息をしていく
言いたい言葉すら見つからず
ただ流れる涙
流れるのは涙だけ だって僕はからっぽだから
この操り人形に
ひと思いにナイフを刺してはくれませんか
言葉になんてならないよ 僕が生きる意味は
やっとおさらばだ グッバイディストピア
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はい!とりあえず一番だけ書きました!二番が浮かんだらまた書きます!
みなさん、「秋時雨に傘を」にも参加して下さい!
こたつの上で
みかんを
ひとつ
ふたつ
みっつ
転がしたさきに
君の寝顔があるのが
くすぐったい
結月視点
美月を部屋に呼んで話を聞いた。そこでこんな話を聞かされた。
「春樹は、橘春樹いや、川上春樹は、私の兄なんですッ!」
「はああ。そーゆうことだったのかよ。で?」
「春樹は、この特攻班を、いや、特殊部隊を、乗っ取ろうとしているんです。」
ああ、マジか。めんどくせえな。あいつに関わると。
【続く】
ショートポエム選手権、残り二週間です。まだまだドシドシ待ってます。一度書き込んだ方でも何度でも歓迎です。豪華商品があるとかないとか(また適当なことを)
memento moriでした。
凍えた手をお湯に浸して
その燃えるような
痛みと紙一重の熱さに
あなたと料理をしたときの
やけどを思い出した
描いていた白銀の世界は
ただの真っ白に塗りつぶされ
僕の記憶は塗りつぶされ
思い出も共に塗りつぶされ
新潟の空は
思っていたより白くて
僕の心は相対的に黒さを増して
次第に視界が狭まって
明日はもっと白さを増すだろうか
夜の闇に思った
びゅーぅびゅーぅと、高層マンションの屋上には、風が吹いています。
日が暮れる頃、空が紫色になる頃―その屋上に人がたたずんでいます。
―都会の光は、綺麗ね―
その人はぼんやりと思いました。
(ここでなら、―)
「…おい」
その人に誰かが話しかけます。その人が振り向くと―
「…よぉ」
白い狐の仮面を被った少年が、ポツンと立っています。
「なんの御用かしら」
その人は尋ねます。
「―まさか、死ぬのか?」
唐突な質問に、その人は動じません。
「初対面にその物言いとは、随分と命知らずね」
「別に? 俺もぶっちゃけ言うと、消えに来た」
狐の仮面がそう吐き捨てます。
「あらそう? 私は、ただ高いところが好きでここにいるの」
その人は言います。
「ふぅん」
尋ねる側は興味をなくしたよう。高いところが好きなその人は、会話が続かないのがつまらなく、不機嫌そうにこう尋ねます。
「あなた、なんていうの? 名前」
「フン、名乗りたくもない。名乗るとしたら霊狐(レイコ)とでもいうか?」
「…そうね。確かに、狐の仮面を被っているし」
霊狐の顔は見えませんが、何となく、にやりと笑ったのがわかりました。
「そういうお前は?」
「あなたが、実名を名乗らないなら、私はおあいこで、朱鷺(トキ)と名乗りましょう」
「ほう…」
霊狐は感嘆します。
「一つ聞きますが、あなたは人間ですよね」
「当たり前だ。仮面をつけているのは、ここで消えた後、すぐに身バレしたくないだけだ」
「あらまあ…」
「もう暗くなるぞ。帰れよ」
「あら、あなたは消えないのです?」
「お前と話したら、消える気が失せた。だから帰る」
霊狐はくるりと踵を返してエレベーターへ向かいます。
長い髪の少女朱鷺は、不思議な笑みを浮かべながら、霊狐のあとを追いました。
はい。フッと思いついた小説です。日常系のお話です。しばらく続きます。ちなみに彼らは本名を語りません。次回は…いつ書くか未定。忘れたころかも。今月・来月は、きっとない(笑)
すき?
って聞かないと
すき
って言ってくれない
付き合って
っていうと
僕と付き合わない方がいいって言う
キスを求めてくるし
ハグを求めてくるし
ベットに誘うし
その時だけ
好きだよ
かわいい
っていうの
ずるいな
好きでしょうがないの
私 あなたを
なれあうきもち
おだやかに
きみにあげたい
このおもい
きっときみこそ
あでやかな
このよのよるの
おひめさま
だね、なんて言って僕は
途中でデリート、デリート、デリート
さようならの後始末は歌にお任せ