「何の本読んでるの、」
「わっ」
「へーえ、めぐちゃん占いとか興味なさそうなのに」
「みゆきが、なかなか来ないから、たまたま手にとったのを……」
「めぐちゃんって何座だっけ?」
「てんびん」
「ってことは、、わたしとの相性200%だって!!やったね〜〜」
「知ってる。」
「え?」
「だってそこしか読むとこないでしょ」
ミラクルらぶたんさんのに、こっそり参加(^○^)
甘い蜜が 私を溶かして包み込む
なんとも言えない感覚に 体がしびれていく
疲労感と鼓動し続ける胸
「生きている」と感じるには十分過ぎた
君が「ぁあ、好き」って、呟いて。
その瞬間
おしゃれとか、勉強とか。
君の為に頑張ったことの全てが報われたように感じた。
蜜はそんな二人の間を繋ぐもの。
布団の中で目をつぶって
今日聞いてた曲が頭の中で回って
憂鬱な気分も一緒に回って
明日への不安も一緒に回って
それを隠すようにまた曲が回る
時間はかかってしまっても
いつの間にか寝てしまって
いつの間にか朝を迎える
今日もそんな風に
明日からもそんな風に
嫌なことは一旦忘れて
朝を迎えられますように
明日は少しだけいい日になりますように
おやすみなさい