あーあ
なんでこんなに言葉がいっぱいあるのだろう
なんでこの世界は
いろんな言葉であふれているのだろうか
考えて考えて
そしていい言葉であふれている
だけどさ
その言葉って本当に
貴方にだけ言っているのか
その言葉は綺麗ごとすぎるとか
へんに対抗してしまう
私は
ひねくれものなんだ
私達は桜の花びらだ。
蕾からやがて咲き、親という桜の木から風に乗って社会という名の大空へと舞い上がる。
私達はまだ蕾。
いつか綺麗な花になって大空へと舞い上がれ。
君が可愛く見えてくる
何度眠ってもさめないほどに
恋に触れれば
君が笑む
脈が速まる止められない
手を伸ばしたら
かすむ視界が
何度僕らを阻んでも
恋の形で待っている
何かしらの嫌なことがあって、世界を嫌う。
直後、ふと世界の良い部分に触れる。
これだからこの世界から消えられないんだ。
「君は誰だ?」
「お前こそ誰だ、突然」
「何だって良いだろう。僕は僕だ。で、君は何者だ?」
「僕は■■■■だ」
「ふむ。ところで、ここに君の戸籍謄本と戸籍抄本がある」
「うん…て何故!?」
「そしてライターもある」
「何をする気だ…まさか!止めろ、よせ!」
「火をつける。これで君の名前は意味を失った。改めて聞こう。君は誰だ?」
「そんなことしたって、データは世界中に残っている。インターネットを舐めるなよ?あいも変わらず僕は■■■■だよ」
「案ずるな。全ての君に関する情報はデジタルアナログに拘らず完全に消した。少しだけ苦労したがな」
「だ、だとしても!人の記憶には残っているはずだ!」
「すべての君を知っている人間やその他生物、人工知能には催眠術やその他諸々の手段を用いて君を忘れてもらった。大分大変だった」
「そんな馬鹿な……」
「さて、もう一度問おうか。君は誰だ?」
クラス替えやだな
新しいクラスになった時
『あぁ、これは一人だ』
と思っていた
常に一緒にいるような友達も
できなかったし
一人が多かったけど
気づけば周りに人がいた
ひとりじゃなかった
今のクラスでよかった
そう思えることに『感謝』
恋って
こんなにキュンとするのね
恋って
こんなに甘いのね
恋って
こんなに楽しいのね
恋をしているつもりでわかってなかった
恋の喜びを
あなたのおかげで知れたのよ
これからは
私があなたに好きになってもらう番
愛には形がない。
つまり輪郭がないのだ。
同じく輪郭がないものがある。
それは憎しみだ。
誰でも愛を持っている。
つまりは、誰でも憎しみを持っている。
愛があり憎しみがある。
憎しみがあり愛がある。
愛というのは憎しみに変えれる。
憎しみというのは愛に変えれる。
悲しい事実、辛い現実。
でも、受け止めなければいけない。
それが憎しみ、それが愛なのではないか。
今まで辿ってきた道。
紆余曲折あったけどここまでたどり着けた。
それは多分、君のおかげ。
暗く、長い道だったけど、
君のその明るさに照らされて進んできた。
だから、今度は僕が君を照らす番。
これからも、ずっと共に。ずっと隣に。