忘れてしまった
恋をするって感覚
っていうか、恋って何だろう
その人のことを考えるだけで心が締め付けられるもの?
人生に彩りを添えるもの?
手に入らないと思っても欲しいと思うもの?
失ってしまったときに初めてその大切さが分かるもの?
誰か教えて。恋をするって何?
皆さんこんばんは。イカとにゃんこでございます。(お前なんか知らねえ((
はい。しばらく書き込みしなくて申し訳ありませんでした。ですが、おそらく来週の月曜日には再開すると思われますが、中間テスト前のため、勉強に専念させていただきたいと思います。
月曜日までの間に書き込むとしても短くなってしまうかと思います。どうかお待ちください。
それではまた会いましょう。
イカとにゃんこ
バカ騒ぎの昼休みの後が
赤点の答案だったとしても、
笑っていたらきっと満点?
モラトリアムめいた考えと
会えてよかった、の言葉は
まだ胸にしまったままだけど
こんな日々が愛おしいから
終わりなんて来なければいいのに。
あなたは光。あなたは太陽。あなたは星。
あなたにとってわたしはなんだろうな。
光かな。それとも影、闇かな。
何であっても、私のことを愛してほしい。
いつだって愛を永遠に求めてる。
「ここにいるよ。」そんな言葉で。
「愛してよ。」なんて素直な言葉
あなたの前でなんて口が裂けても言えない
けど
いつだってIt does not change to like.
ねぇ、あなたもそうでしょ?
そうでしょ?
そうだといいな。
出会うのに12年かかって
知り合うのに3年かかって
仲良くなるには
あと3年しかない
ーーー今日、いつもの場所で待ってます。
めぐみ
「みゆき」
めぐちゃんからのメッセージを読んでいた顔をあげると、私服姿の哲くんがみえた。「遅れてごめん!」「大丈夫」
ぱたぱたと駆けてきた哲くんの目が、にっと細くなる。「浴衣じゃん、かわいいね」ほめられると、嬉しい。
でも現実じゃないみたい、めぐちゃんのことで頭がいっぱいだから。
哲くんの話から、わたしが誤解してたんだってわかったけど、あの日から気まずくて、めぐちゃんとは教室でもあまり話さなくなっていた。
「みゆきは何たべたい?」「なんでもいいよ、哲くんは」めぐちゃんも怒ってるだろうな、と思っていたら、たった今メッセージが届いたのだ。「じゃあ焼きそばたべよ」青のりつくのにな。「うん」左手が、哲くんの右手に連れていかれる。
「あ、金魚すくいでもする?」「え」わたし、小さい魚がこわくて、そのせいで小学校のとき教室に入れなかったくらいで
「なにこれ行列だ、やめとこっか」「うん!」その話をしたとき、めぐちゃん、わたしも黒板の色がこわくて慣れるのに時間がかかったって言ってて
「あれ、哲じゃん」バレー部のひとたちだ。「ほんとにデートしてるよ」「あのこ超かわいい」「ずるいぞ哲」小さい魚と黒板じゃ、こわさが全然同じじゃないよって言ったら
「もうすぐ花火はじまるって」「ふたりも一緒にみようよ」哲くんがてをのばす。「だって、行こうかみゆき」
めぐちゃんと3時間くらい口論になったっけ。
「ひょえーもうみゆきとか呼んでんの」「哲ったら、すみにおけないな」
なんでわたし、ここにいるんだっけ。
「あれ、みゆき、なんで泣いてるの」わたし、泣いてるんだ。
「なに泣かせてんの」「いや俺なにも、」言わなきゃ。「ごめんなさい!」「え」「花火大会行くの、OKして」祭りの喧騒が、わたしの周りだけ消えていくのがわかる。
「わたし、行かなきゃならないところがあるの」「みゆき、」わたしのこと、大切にしてくれるひとがいるのに
わたしはちっとも大切にできていなかった。「ほんとうに、ごめんなさい!」
バレー部のひとたちが、哲くんをからかう声が遠くなる。
慣れない下駄は、からころからころ、神社までまっすぐに、わたしを連れていく。
例えば全身
例えば洗濯物
そんななにかを洗うみたいに
地球まるごと洗えたら
丸洗いして汚れを落としてぴかぴかにできたら
そうして今あるすべての種類の汚さが洗い落とされたら
どんなにかこの世界は澄みわたって見えることだろう
雨に濡れてる君が綺麗。
泣いている君が美しい。
一生懸命な君が好き。
頑張る君が素敵。
汗水流している君がカッコいい。
その全てが私の光となるんだ。
ああ、これは私が可笑しいのだろうか?
それとも、神様のイタズラなのだろうか?
ああ、
それでも私はあなたが好きだ
大人って何だろう
20歳からは大人?
本当にそうなのか。
歳をとった人間は皆、大人なのか。
社会に出たから大人なのか。
そうじゃないだろう。
自分を自分で支え、そして人のことも支えられるようになったら。
そして、辛い時は誰かに凭れ掛かれるようになったらきっと立派な大人なんだ。
支えるだけじゃない。
凭れるだけでもない。
両方できて初めて大人になれる。
私は、なれるかな。
そんな強い大人に。