表示件数
0

音色

ギターの音
ピアノの音
生活の音
人の声

何一つとして同じ色が無い

0

心配停止

自分のことに関しては
うん、ひとは自由。とか思って
めちゃくちゃな生活をしてるのに
きみが昼飯を食べてないとかいうと
ちゃんと食べなきゃだめじゃん、とか
授業に遅刻したとかいうと
早起きしなよ、とか
すぐ言ってしまうのを反省したい。

0

アバンチュールはお断り

ほしがってるだけなんです
てを握りたいだけなんです
るーてぃんわーくを抜け出せないんです
ぐうぜん会いたいだけなんです
らくがしたいだけなんです
したいだけじゃだめなんです
はしゃぎたいだけじゃだめなんです
やさしくされたいだけなんです
めが見られないだけなんです
らちがあかないだけなんです
れんあい感情だけなんです
なきじゃくりたい夜なんです
いっしょにいたい夜なんです

1

最近男物を見ません。

すいこんだ煙は
にがくて吐いた
いみのないことをしたがって
かみあわないことを笑い合った
あばらのしたの
はいの中から
はきだした気がした
いとしさは
かってにいなくなって
つまらなくなって
となりが寂しい

0

ヒーロー

ある日の出来事…。

「俺、ヒーローになるっ!」

小さな少年が言った…『ヒーロー…か。』僕には分からない。ヒーローになったって悪役に狙われるし、戦うのも正直面倒。「僕には難しいな…。」何となく僕は思った。「僕にとってヒーローは誰だろ?」…てか居る?あ、居たわ。僕の担任。僕にとってのヒーロー。勉強や進路、人間 人として…色々な場面で助けて貰った「恩人」という名の僕のヒーロー。カッコイイ…。僕もあの先生の様な人になりたい。あの小さな少年が思ってる「ヒーロー」と僕の「ヒーロー」は違うだろうけど案外、ヒーローって良いかもな。

…と、僕は小さな少年を見ながら思った。


僕の夢は「ヒーロー」。
書いたっていいんじゃないか?別に笑われてもいい…「自分が、えがいた人になる。」ってのも一種の「ヒーロー」だと僕は思うから…。


----------------------------------------------------------------------------------

初の物語で、なんかめっちゃ変な感じになっちゃいました。書いていくうちに話が出来上がっていった…という感じで。まぁ、この話は一部分ノンフィクションです。この物語の感想、アドバイスなどレスで頂けると大変嬉しいです!

0

普通

普通列車のスピードに
急いているひとと
普通列車のスピードで
落ち着いてるぼく
いつもみたいに
早くなくたって
生きていくのは割とたのしい