「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の最新回今日中にあげられない…
まってくれてる人ゴメンなさい! 24時台に書くから!
「話聞くことしかできひん」
私が泣いてるのに
あなたがなくの
嬉しくなって
「大好き」って言ったら
「わたしも」
って言うの。
息を止めて、夜に潜る
深く深く
たとえ底まで潜っても
また朝に引き戻る
潮が引くように夜が消える
眠気と残る水の味
子どものころ
台風が来ると
わくわくしたよね
大人になったいまでも
わくわくするけど
彼女はそう言ってアイスティーを飲んだ
子どもは被害が予想できないからな
と俺は大人のふりをして言ったが
本当はいまでもわくわくしているのだ
意識とは言語の産物である
台風は
上手いことそれて
空は晴れた
台風のおかげで
バイト終わりの彼女と小一時間話せた
カメラアイ的でない高次の記憶力を持たなければたくさんの記憶を長期にわたって保存維持することはできない
都会に出て
努力すれば未来はひらけると
頑張っていたら
言葉を覚えたての子どものように脊髄反射的に反応しているだけ
そんなに眉間にしわを寄せてたら幸せ逃げちゃうよ
と言って
ラテをサービスしてくれた彼女
脳のつくりが単純なので論理的な法則に基づいていることがらと慣習的なことがらを要領よく分類できない
そんなことを回想しているうちに
軽やかな足どりで地下道に消えた
見送らせることもなく
正義感にあふれていた
あの頃は
まだ優等生だった
女子校に染まった私。
恋をしたかった。
快晴は私を惨めにさせ
月夜は私の背中を押す
ごめんなさい、と言えない私を、いつかの
私が。
どこかの歌詞にあった言葉。
「『明日こそは』とつぶやいて、泣いたのはおとといだった」
それでも私は、
明日こそはと
無駄な希望を燃やしてしまうのだ。
そして
寒気のするような言葉に思いを写しとって
言うんだ。
きっと ごめんなさい ではない
なにかを。
求めて。
さようならには
ほどとおい人生
裏側から
見てみたい地球
莫迦も阿保も
いない世界に生まれたかったという
この後悔。
雪のように赤く
夏のように白く
まざりあうというこの
心地よさ。
今までありがとうとあなたに伝える。
この快感は
あの時以来ね。
逆さ十字
ゴス
カラスアゲハ
煉獄
抵抗
叛逆
召喚
最終兵器
アサシン
マスター
サクリファイス/sacrifice
フューシャピンク
エンドレス
kaiselin
アイスブルー
persona
アイリス
ヒガンバナ
グリムリーパー
ロリポップキャンディー
片眼
…そして…そしてそしてそして、
No one is alone.(誰も独りじゃない)
「○○ちゃんと○○ちゃんが早く学校に来れますように」
二人の不登校者に向けた、七夕の短冊です
裏には、「中二○組」と書いてありました
知らなかった
これを書いた人達へ。
あなたが願うこと?
りかい
が足りないみたい。
とうとつにこれを見る二人の気持ち。
うそでもいいからっていう問題じゃない
デリカシーのないヤツめ。
弁当の時間
私はおもむろに立ち上がり、廊下に出て
短冊を外した。
少しの違和感を手に
1人の愚者は立ちあがった。
勇者となるために。
注)私は不登校者の一人ではありません。
二人がどう思っているかなんて…でも
憎しみとは愛情の裏返しですよ
…なんて私には関係のない話です。
「ありがとう」とか「さようなら」とかは
私達には重すぎる言葉でした。
重すぎて、
軽くなってしまいました。
私の裏の隣の家のおばあさんは
ボケていて、
毎日虚しく叫んでいます。
哀しいです
ボケたおばあさんのことも
自分が美化されて見えることも
冷房はお腹をすかせていることも
全部。
妹は寝言を言います。
朝日はまた登ってきます。
月だって沈む時がくるんです。
どんなにきれいな星も
いつかは消えてなくなるんです。
冠婚葬祭というヘビメタは
まだ私達には
早すぎました。
自分のことに関しては
うん、ひとは自由。とか思って
めちゃくちゃな生活をしてるのに
きみが昼飯を食べてないとかいうと
ちゃんと食べなきゃだめじゃん、とか
授業に遅刻したとかいうと
早起きしなよ、とか
すぐ言ってしまうのを反省したい。
ほしがってるだけなんです
てを握りたいだけなんです
るーてぃんわーくを抜け出せないんです
ぐうぜん会いたいだけなんです
らくがしたいだけなんです
したいだけじゃだめなんです
はしゃぎたいだけじゃだめなんです
やさしくされたいだけなんです
めが見られないだけなんです
らちがあかないだけなんです
れんあい感情だけなんです
なきじゃくりたい夜なんです
いっしょにいたい夜なんです
すいこんだ煙は
にがくて吐いた
いみのないことをしたがって
かみあわないことを笑い合った
あばらのしたの
はいの中から
はきだした気がした
いとしさは
かってにいなくなって
つまらなくなって
となりが寂しい
ある日の出来事…。
「俺、ヒーローになるっ!」
小さな少年が言った…『ヒーロー…か。』僕には分からない。ヒーローになったって悪役に狙われるし、戦うのも正直面倒。「僕には難しいな…。」何となく僕は思った。「僕にとってヒーローは誰だろ?」…てか居る?あ、居たわ。僕の担任。僕にとってのヒーロー。勉強や進路、人間 人として…色々な場面で助けて貰った「恩人」という名の僕のヒーロー。カッコイイ…。僕もあの先生の様な人になりたい。あの小さな少年が思ってる「ヒーロー」と僕の「ヒーロー」は違うだろうけど案外、ヒーローって良いかもな。
…と、僕は小さな少年を見ながら思った。
僕の夢は「ヒーロー」。
書いたっていいんじゃないか?別に笑われてもいい…「自分が、えがいた人になる。」ってのも一種の「ヒーロー」だと僕は思うから…。
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初の物語で、なんかめっちゃ変な感じになっちゃいました。書いていくうちに話が出来上がっていった…という感じで。まぁ、この話は一部分ノンフィクションです。この物語の感想、アドバイスなどレスで頂けると大変嬉しいです!
普通列車のスピードに
急いているひとと
普通列車のスピードで
落ち着いてるぼく
いつもみたいに
早くなくたって
生きていくのは割とたのしい