マダムは部分に集中すると言われているがそうではない。全体を見る、部分に集中するというのを任意に使い分けることができないのである。
コンピュータパネルの操作を教わることを例にすると、話と使うべきボタンに集中するのが普通なのだが、マダムは使う必要のないボタンにまで意識が向いてしまう。さらに話より、パネルに意識を集中させてしまったりする。当然認知不可が高くなるため覚えが悪いということになる。他者の視点を内在化できていないから改善もできない。
マダムよ。お金より心だと言いながら金を無心する。
見えすいた嘘や言いわけはもうやめてくれないか。
マダムよ。あなたの人生から子どもを引いたらマイナスしか残らない。
マダム! マダム! マダム!
吐き気まき散らし 近づく終末
俺はリアル/アンリアル
だってそんなの 切って貼ってさ
全部シビレて 背骨透けるだけ
無理に植え付ける 君に触れられる
俺はロマンス・インモラル
地球儀を蹴って 無回転シュート 刻め
歪む リズム イコライザーで
全部こわれたルーレットのせいだ!
お部屋トレブル・モンスター
嗚呼!ぶっ壊れ グレッチにあのこの
血がついてたって 弾き壊すんだ
お前らの前でギターと俺だけ
二人の世界に迷い込むのさ
迷いない 澄んだ言葉は
全て切り裂く その名もジャック
俺はところで 何してたっけ
君に会うまで きっと騒いでた!
オー!イェー!ベイビー
きっとクソだらけ
世界塞いでも寂しいだろーが
どうせカラスの声で目覚めて
今日も ブロークン・ルーレット・デイズ!
「…でもよ、いつも誰かと一緒にいなきゃいけないってワケじゃねぇからな。1人の方が楽な時もあるし」
…そうだね、とわたしはうなずいた。…でもやっぱり1人は怖いと思うのだけど。
「まぁでも人間はずっと集団の中で生きてるからな~ その分1人になるのは怖いだろうし。でも結局基本的には人間は集団の中にいるんだよな」
そう美蔵は平然と呟いたが、わたしにはその意味がさっぱり分からなくて聞き返した。
「…今のちょっと意味分かんないんだけど」
「…いや、単純に人は孤独になるのが嫌だけど、大体何かの大きな集団の中でそういうことが起こるじゃん。例えば学校とかさ。…そういう事が言いたかっただけ」
美蔵はちょっと面倒くさそうに淡々と答えた。
「そう…なの」
美蔵が言おうとしている事が理解できたような、できなかったような気がして、わたしはちょっとポカンとしてしまった。
…何でこんな事言うんだか。
一方の美蔵は、まぁそうなんだよ、1回で理解しろや…と不満げに言った。
君の声を忘れても
それでもまだ君が好き
君の顔を忘れても
それでもまだ君を想う
君との思い出が消えてしまっても
僕は君を覚えていたい
千切りにしていないとキャベツだとわからないそれは千切りだからキャベツだと認識できるっていう話だろぴょん論理的な思考ができないから順序がおかしいんだぴょん。論理的な思考ができないということは、順を追って考えることができないということだぴょん。順序からいえば肉がミルク臭いというよりもミルクが肉臭いのだろうが共感しすぎると論理的に考えられなくなる論理的に考えられないのは群れたい人種なのだぴょん。大人、子ども。天才、凡人。頭がいい、悪い。男、女。善、悪。そんな単純な二分論でものごとを考えているからいつまで経ってももものごとの本質が見えないんだぴょん。土曜の夜の番組は音楽、セットなど、週末らしい演出がしてある。だから土曜日っぽいのだぴょん。
よく脳細胞が破壊されるというフレーズを目にするが脳細胞が簡単に破壊されてしまうのだったら身体の細胞だって破壊されるだろう。君は破壊されたのだ。ばらばらになったのだ。ばらばらに。
ほら、下を向いていたら
虹を見つけることはできないよ
英語のワークの端っこの、
チャップリンの言葉。
なんでか、とても励まされたんだ
おなかがすいたな
おなかがすいたな
マンモスの肉なんてないから
ギャートルズごっこはまた明日
とりあえずおうち帰ろう
ご飯作らなくちゃ
なんだか眠いな
なんだか眠いな
夢見心地は梓の花言葉
恋人ごっこは夢のなか
リフトオフの時間が迫ってる
ネックピローわすれないでね
『夏の魔法』なんて言葉
大嫌いだけど。
それでも、
夜空に咲いたあの大きな花が
嘘をつかないことを僕は知っている